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昨日、子どもの頃の自分と出会った

職場に新しい人がやってきた。その方のPC、デスクトップの背景が…とんでもなくエモーショナル。目が離せない。(自分で撮った写真だろうか?どっかのサイトにある写真だろうか?)


ちょっと!自分のってどうだっけ?

職場のはWindowsなので、
窓から青い光が入っているアレです。
全体ブルーの背景。
何も考えず5年以上デフォルトのまま。

さっそく選べるものの中から夜の背景を選んでみた(緑のテントがキレイ)。なんで早く変えなかったんだろう?こっちのが自分好みなので見るたびにいい気分。

ちょっと待って!
自宅のマックブックの背景は?
スマホの待ち受けは?
なんで自分って何でもデフォルトのまま?

ここからは、こじつけっぽい分析になりますが…
「子ども時代の受動的だった自分の根っこ」が、
残っていたのでは?って思いました。


親がめちゃめちゃテキパキしていて、
自分はぼんやりしてても色々進んでいくんで…
本当にボーッとしてたんです。


大人になって結婚して、
自分で色々選んで、
何でも能動的に決めて、
…と思っていたんだけど、
ひょっこりボーッとしてた頃の自分が現れた。


「あえて背景とかの設定は変えない」って決めてる人もいるから、「デフォルトのまま=受動的」っていうのは短絡的すぎるけど…今回の出来事は私に「受動的」というワードを思い起こさせた。そして「子どもの頃の自分が顔をのぞかせたな」ってちょっと面白くも感じた。



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