窓を開けて、ヒーターをつける。
みんなもそうだと思うが、寒くなると布団から出るのは一苦労だ。
抜け出すことができず、アニメなど見ながらそろそろ出ようかなと思って、丸々1話見てしまったことなどはあるのではないか?(筆者は3話ほど見て、尿意に負けて布団を出る。)
そしてカーテンを開けてついでに窓も開ける。
天気を確かめるのもそうだが、外の空気を吸いたくなるのだ。
そうすれば自然と目が覚めてくる、
が、寒くてとてもそのままではいられない。
机に移動し足元のヒーターをつける。
部屋についてあるエアコンは暖かいのだが、空気が頭までいっぱいになってどこかスッキリしない。
足元のヒーターと言ってもそんなに強力なものではなく、
外気に完全に負けて部屋は寒い。
ヒーターが当たる部分だけ申し訳ない程度に温もるが、手の指先などは冷えている。
そこでも私は窓を閉めない、閉めれば完全に暖かくなるのだが、
外の空気が好きなのだ。
そしてPC作業に入っていくのだが1時間程でどうにも辛抱できなくなり窓を閉める。
するととても静なことに気付く。
そうなると自分の世界に入っていく。
作業をやったり、考えたり、あっという間に時間が経っている。
お腹が空いていることに気がつくとキリのいいところで中断し、
窓を開ける。
冷たい空気が部屋を犯していく感覚がとても気持ちが良い。
作業に集中している時間も好きだが、この感じも寒い時期だけの特権だ。
ご飯も食べ、コーヒーを作ったらまたPCの前に戻って作業に戻る。
寒くなったら、窓を閉めにいく。
作業に熱中していると寒さを我慢しながらやっている自分を見つけて
『中断して、窓を閉めれば良いじゃないか!』
と思うが、なかなか中断することが難しい。
寒くて布団から出るのも難しいが、寒くても作業を中断することも難しいのだ。
今年もあと少し。
来年も良い年になるように頑張っていこう。
#寒さ #年末