私がつぶれた理由❁1

ちゃんと書けるか分かりません。

私が潰れた理由を書き綴りたくなりました。

黙っておけばいいかもしれません。
だけど、前に進めません。


私はこのモヤモヤに囚われています。
だから、ここで吐き出す事によって浄化させてください。(ちょっと長めなので、お時間いただきます!_(._.)_)

正直そんなに大したことはないです。

だた、重なってしまっただけです。

私が潰れた理由を書きます。
私より酷い人がいるのはよく分かっています。でも、1人の人生のサンプルとして読んでください。

中学、高校、大学と順調に歩んできました。無遅刻無欠席でとても元気だった。活発な方ではないものの、それなりに楽しく生きてきました。

それでは、私のしくじりを見ていってください。(しくじり先生風です。笑)

1度目の挫折

私は5年前、250人程の広告代理店に新卒で採用されました。高校の頃からずっと夢だったグラフィックデザイナーで採用されたので、涙を流し喜んだのを思い出します。

新卒で採用されてから本社で勤務する事になり、IllustratorとPhotoshopを使いパンフレットやポスターなどを制作していました。

社会人になり1年目は恋も仕事もキラキラしていたと思います。

でも、2年目に差しかかった頃1回目の小さな挫折を味わいました。

少しずつ私の悪い所が出ていたのだと…今では思います。

当時40歳の女上司が私の教育係だったのですが、私はその上司とコミュニケーションをとる事を怠った為に関係が悪化していきました。

私自身も器用な方ではなかったので、仕事で毎日怒られている状態でした。上司の機嫌が悪い時は誰でも経験する事だとは思います。

当時の私は、報連相だけは勇気を出し、一呼吸おいてからでも行っていました。(当たり前の事ですが…笑)

しかし、世間話は全く出来ない状況になっていきました。…こうなってしまっては女同士の関係は難しいものです。

ですが、私も夢だったこの仕事をスキルも身につけていないままに辞めたくありませんでした。正直に言うと辞めるという選択肢はなかったのです。

(よく、3年は続けろって言うじゃないですか!あれを鵜呑みにしました。後悔はしていません。笑)

そうこうしていると、繁忙期に入ってしまいました。広告関係や制作関係者なら分かると思いますが、残業なんて当たり前の世界です。

仕事量が多い上に、上司とも合わない状態で深夜の1時〜2時にタクシーチケットを貰い、帰宅する毎日が続きました。
残業なんて覚悟の上で進路を決めていたので平気だったのですが、機嫌が悪い上司の隣に座って仕事を朝8時半からずっと行うのはとても神経を使いました。

その頃から私の体に少し変化がありました。これが長く続く苦しみのはじまりです。

私の身に起きた変化、それは…

日中の“眠気”でした。

どうしても仕事中に眠たくなってしまうのです。違和感は感じていましたが、なんせ深夜まで残業をしているので眠くて当たり前だろうと思っていました。

しっかりしなければと気合いを入れたりしていましたが、その眠気は仕事まで影響していきます。

サーバー上でのファイルの仕分けをボーっとした状態で行い間違えてしまったり、ウトウトして大切なデータを消してしまったりしていました。
(本当に申し訳ないし、クズ過ぎると思います。)


社会人の皆様なら分かると思いますが、仕事に追われて自分の体調などよく分からないのです。なぜ??もう繁忙期は終わったのに、たくさん寝てるのに。そう思っていました。

遂に、女上司と仲が良いチームの女の先輩に「本当にちゃんと挽回しないとヤバいよ?!」と帰り際に言われ、女上司にも「今までの分、挽回させて?安心させてくれる?」と言われるまでになって怖くて仕方ありませんでした。

明らかに浮いた存在になり、正直会社に行くのがもう限界だと感じていた頃、私は父に相談しました。

すると、父は落ち着いた淡々とした声で「お前は何を頑張ったのか?」と私に問い、

私は何もしてない、何も変えようとしていない自分に気付き私は最後の力を振り絞ろうと決心しました。

もう、“会社に行くだけ”で頑張っているという状態だったので他に何も出来なかったのです。

でもその次の日、私は自分にとってはとても怖い存在である上司に「2人で話がしたいのでお時間頂けないでしょうか?」と別室で話し合いの時間を貰うよに頼みました。

自分の出来ていないところをメモして、どうゆう対策を行うかを上司に伝え、上司もそれで納得してくれました。

その対策の中の1つに“朝早く出社して準備をする”というものがあり、それを実行していたある日の朝、先に女上司が出社して仕事を早めにしていました。

私がいつも通り席につくと、明らかに不機嫌な上司が「この時間に来ないで。」「タイムカードの時間がおかしくなるでしょ。」と言われ、

「タイムカードは規定の時刻に押してます。」と最初は言い返しました。

でも、ここに内向的な私の性格が出ていますが、その強さに結局言い負かされてしまいました。(30分早く押すと残業代に含まれるタイプのタイムカードです。)

その日から私は対策として早く出社していたのを辞めました。それと同時にもう、この人とは無理なのだと実感したのです。

結果、頑なにしんどかろうが出社していたら、異動の話が出て部署異動をしました。正直本社から違う部署に行くのは左遷されたような感覚でした。(異動は元々毎年何人もありますが)

これは1度目の小さな経験に過ぎません。まだまだ続きます。こんな事よくある話です。

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