私がつぶれた理由❁2
前回、1度目の小さな挫折を書きました。
その後、部署を異動した私はこの経験をもとに上司とコミュニケーションをとることを誓います。
少しおかしいなぁと思っていた眠気について、異動前に病院に行きました。
しかし、「ストレスだね」とサラッと言われて漢方薬を出され終わってしまうのでした。(軽めの眠気だったのでまだ何とかなりました。)
異動後キラキラした1年目
異動後は同じくらいの女上司がおり、前回がトラウマで怯えましたが、今回は愛想を良くし上司にその頃は1番によくしてもらっていました。
お昼休みには、休日のお出かけスポットやよく撮れた写真を見せたりする仲で、前の部署ではできなかった世間話をする事ができすごく嬉しかったのです。
仕事は上司との関係で本当に潤滑に進み毎日が楽しくて異動できて本当に良かった!と心から思えました。
眠気はストレスが軽くなったので、気になっていませんでした。(このまま続けば良かったのに…笑)
その頃から、私は一人暮らしをはじめます。最初は2時間かけて実家から通っていましたが、残業もあるので引っ越しました。
後に話しますが、母親はかなりの過干渉&否定する人なので「引っ越しても絶対に戻ってくる!あんたは一人暮らしなんて出来ない!」と言われます。
常に、「高校も落ちるよ。(志望校より低い偏差値の高校)〇〇高校も無理よ。」と言われ志望校に受かり、
「デザイナーになんてなれない!」と言われ、一応は採用されたので今回も一人暮らしは全然平気でした。
異動後2年また目立つ眠気
ここに来て少しずつまたウトウトがはじまりました。
それから、課長に毎日「お前また寝とるのか!笑」と茶化されるようになりました。
出来るだ早く寝て、毎日コンビニでメガ○キや眠眠打○などを飲んでいました。
毎朝1本飲むとゴミのビニール袋は40本以上になりジャラジャラしていました。
我ながら引きます。笑
でも出来ることはしていました。
しかし、それが治らず続くので異動後の女上司と少し険悪になりました。(当たり前だと思います。私自身も流石におかしいと思っていました。)
自分自身も違和感があったので土曜日に診てくれる隣県の睡眠を診てくれる病院に行きました。残念ながらそこでもたらい回しにあい、大学病院の方が近いし検査もしやすいと言われMRIだけとり異常なしと判断されてしまいました。
結局診断がつかず栄養ドリンクなどお昼も買いに行く事もありました。
課長には「夜遊びに出てるのか?笑」と言われるし、心もベコベコになっていった頃、、、
私は遂に上司に「病院行けば?」と呆れられ、ここで仕事が手に付かなくなります。
でも、その頃丁度ニュースである新卒の女の子の自殺が流れたのです。
そして、それと同時期にチームの違う後輩君が仕事中に倒れうつ状態で休職から退職になりました。(元々持病だったらしいですが、業務で悪化したようです。)
その2週間後に私も限界来て、今まで全く休まなかったのに1日だけ休む連絡をしました。
女上司は元々私の体調が良くないことを知っていたので、本社に連絡して私の代わりの人を異動させて私を休職させてくれました。
休職期間は1カ月でした。理由は1カ月間一定時刻に眠って睡眠が十分にとれた状態で眠気の脳波を検査するためです。
その1ヶ月は上司に「実家に帰りなよ」と言われましたが、親といるとしんどいので一人暮らしのマンションで眠気と戦いました。
その時に何故親がしんどいのかを信頼していたので、母親が過干渉である事と、メンタルの持病がある事情を説明しました。
もちろん、元気で優しい時はあります。
そして、父方の祖母と父も居ますがちょっと違った意味でしんどいです。これはまた追って話します。(ゆがみちゃんという漫画がまさに私の家とそっくりです。)
休職する前日、私は上司に「(休職させてくれて)ありがとうございました!」と言いました。
すると、「あはは、辞める訳じゃないんだから!」と言われました。
休職する社員の周りの皆さんコレです!
休職する人には「待ってるよ!存分に休んでこい!」などフランクに笑顔で言いましょう。笑
お陰で辞める訳じゃない、私はちょっと休むだけ。と思え、復帰しやすかったのを覚えています。後にそれも上司に伝えました。
つづきます。また書こうと思います。
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