目標を伝えることで夢が近づく
しあわせ360°は個人も家庭も会社も「しあわせ」で、そして健康で、経済も、心も「しあわせ」な、全方位360度しあわせに人生を歩んで行きましょう!というコミュニティです。このコミュニティで手帳を作成したことは以下のnoteでお伝えしました。
その後「しあわせ360°手帳活用術セミナー」に参加しました。手帳をフルかる活用するにはぜひ受けて頂きたいセミナー出すので、その内容を一部共有させて頂きたいと思います。
「自分史」はキーワードで考える
「しあわせ360°手帳活用術セミナー」では、360度「しあわせ」な生き方の概要説明のあと、手帳のいくつかのパートを一緒に「創る」ワークがありました。その中でまず最初に行ったワークは「自分史」の作成です。
はじめてペアとなった方に自分の辛かった記憶や人生の転機を話すのは抵抗があるかと思ったのですが、正解がない(相手は何が正解か知らないので…)ことは意外と素直にカミングアウトできるものです。多分、会社の同僚や家族など利害関係がある人よりも、初めての人の方が話しやすいかもしれません。
相手は聞いた内容をメモをして終わった後に伝えます。元々は自分が話した内容ですが、第3者に一度かみ砕いて説明してもらうと自分の過去が冷静に見れることに気が付きました。
結果として完成した「自分史」は以下になります。
「人生設計書」は自分と家族の年齢を書き出すところから
続いて「人生設計書」の書き方に入ります。
人生設計書は自分の目標を個人/家庭/会社と分けて各10個を書き出します(合計30個)。これを、1年後/3年後/10年後/25年後と書き出しますので、合計120個の目標を書き出すことになります。さらには各目標の「具体的な行動計画」も書くと、埋めるべき空白は240個😲になります。
240個もの目標を書き出すのは簡単ではありません。しかし、しあわせ360°手帳では、この240個の空白を埋めることが大切です。悩みながら書き出すことで、日頃は思いもつかないストレッチな目標を設定することができ、目標を言語化するとことで達成に近づいていきます。
まず初めに1年後/3年後/10年後/25年後の自分/パートナー/子供/両親の年齢を書きます。これにより将来のありたい姿がより明確にイメージすることが出来ます。例えば私の場合は25年後には子供が42歳。42歳の息子とどんな関係を築きたいか考えることで、目標を考えることが出来ます。
次に一番遠い未来から目標を考えます。この時に大切なのが自分で制限を設けないこと。自分の能力やお金の制限を考えずに未来を描きます。やり方は、25年後の自分がどうなっているのかをペアの相手に向けて物語のように語ります。ペアの人は相手が言ったことのポイントを書き留めます。こうすることで、自分は物語を作ることに集中できますし、もらったメモを見て客観的に自分の将来を捉えることが出来ます。
最後に10年後→3年後→1年後と近い未来の目標も書いていきます。こうすることで、ゴールから逆算した目標を書き出すことが出来ます。
「人生設計書」はマインドマップも有効
240個の目標を書き出すうえでもう一つの有効なツールはマインドマップです。マインドマップとは、自由な思考、アイデアや情報の流れを、中心となる概念から分岐させる形で描写した図です。個人/家庭/社会の別に以下の項目で目標を書き出すことで、幅広い目標を設定することが出来ます。
発見!ペアワークで思わなぬ気づきを得られる
「しあわせ360°手帳活用術セミナー」に参加して気が付いたのは、自分の目標を誰かに伝えるメリットです。自分の目標を相手に伝えることで、メモに書くというような思考が止まることなく夢を語ることが出来ます。また、相手にフィードバックを貰うことで短期間に目標をブラッシュアップすることが出来ました。スタディでも目標を共有することで達成率が33%Upするというデータもあります。
セミナー以外で目標を共有する機会を作るのは中々難しいと思います。今回私が受講したセミナーは12月17日まで全国で実施していますので、日程が合えばぜひご参加ください。
★申し込みは以下のリンクから!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?