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私がコミュニティデザイナーに挑戦する理由

読んでくださりありがとうございます。

自分の周りにはコミュニティデザイナーと呼ばれる人が多くいます。どなたも価値観がとても近くステキな方ばかりです。

3年間コミュニティを運営した経験を自分の中で体系化したくて、私も青山学院大学が主催するワークショップデザイナー育成プログラムに参加することに決めました。

まだ受験に応募しただけですか、なぜ受講しようと思ったのかを記録しておきたいと思います。


私がコミュニティの力を信じる理由


アメリカの大学を卒業後、外資系製薬企業のマーケティングで20年勤めてきました。医療にかかわる仕事は患者さんの命に関われますが、規制産業のため保守的な人がいました。5年前の私はアメリカ生活の経験から、多様性に飢えていました。

40歳半ばで人生の後半を考えた時に、仕事以外に自分の居場所が欲しいと思い色々なコミュニティに所属しました。そして会社と家庭しか居場所がなかった自分が、住んでいる場所、年齢、職業に縛られない多様の人から、自分の“素”を出しても認められる素晴らしさを教えて頂きました。

その結果、「多様な人とのつながりが人生を豊かにする」という学びを得ることができました。

コミュニティでどんな人をつくりたいのか?


コミュニティを通じて変化できた経験を多くの人に体験して欲しいと思い、今では「変化を楽しむオトナが集まるコミュニティ」を主催し、2年間で70人の卒業生が生まれています。

私が主催するコミュニティでは、6カ月間のやりたいことを見つけ発信するワークで、「こころからやりたいと思っていることを、実現するまでやりきる」お手伝いをしています。

6カ月のワークを通して、会社の経営層からフリーランスになった人、転職した人、学生でも副業を始めた人など多くの変化を生み出することができました。また、変化しなくても6カ月のワークの結果、「自分は変わらない」と選択できる人をつくれました。

なぜワークショップデザイナー育成プログラムで学びたいのか?


ただ、現在のプログラムでは6カ月で15人をサポートすることが限界です。今回コミュニケーションの場づくりについて学ぶことで、コミュニティの力を活用し、より多くの「こころからやりたいと思っていることを、実現するまでやりきる」人を増やしていきたいと考えています。

今日の質問
あなたが学びたい事は何ですか?



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