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茶道お稽古記録初釜デビュー編①(まだなにも始まってない)

あけましておめでとうございます

 FGO新年ガチャで茶道の祖千利休を狙いましたが弊カルデアにはお招き叶いませんでした。幸先悪いぜ!

 新年から大変な情勢で、何もできずテレビを見てもSNSを見てもなんというか鬱々とした気持ちに(勝手に)なっておりました。
できる限りの寄付をし、前回の献血から次の献血のできる期間がきたので速攻献血に行き、近いうちに被害の少ない金沢に短期の旅行に行こうと決めたところでやっと自分の気持ちが落ち着きました。なにもできないときは祈るしかないし、お役に立てるフェーズがきたら
自分にできることをやろうと思います。

 2023年2月からお茶のお稽古を始めました。お正月には初釜というイベントが行われるらしいとのことだったのですが、2024年1月に初釜デビューを果たしました。

【初釜のぼんやり情報】
 ✓教室では一大イベントらしい(先輩方が折に触れ初釜のエピソードをお話されている。なんかめっちゃ楽しそう)
 ✓一年の始めのお稽古のこと
 ✓着物で来る人はできれば付下げ以上
  (祖母の紋付色無地があり、先生にこれでよいと言われたのでそれで出席予定)

 2023年夏ごろから着物の着付けも教えて頂いていたので、初釜デビューに向けて12月は袋帯の練習もし、お正月は実家に一式を持ち込み自主練もし、満を持しての当日です。

 

うまく帯が結べないねえええええ!!!!!!!!

 なにかの過程をすっとばしているか、どこかの位置が間違えているのだろうけど変なところに変な生地が飛び出て余ってしまう。焦るともうなにがなんだかわからない。なんか着崩れてる気がしてそこも気になってしまう。もうやだ。出掛けてないけど帰りたい。
 結局二時間かかりました。早く起きててよかった(よくない)。あと、どこかが絶対におかしい気がする。でももういいや(いくない)

  事前に先生から注意されていたこと。
1.指定の時間にあまり早すぎる到着をしないこと
  玄関に打ち水がしてあり、扉が少し開いたら入ってもよい
2.持ち物はいつものお稽古と同じ
  扇子・袱紗・懐紙・菓子切 それに加えて食器をふくためのティッシュ、ゴミを入れるビニール袋二枚
 1の時間がめちゃめちゃムズイ!お稽古場は住宅地にあるのであまり早くに到着するとご迷惑かなと定刻ちょうどに着いたらもう皆さん控室に入られていた。焦ったけど、ちょうど入室されたばかりだったらしく流れで最後に入った人みたいになっててセーフっぽかった。

 これから行われる初釜は茶事というらしい。
 いつものお稽古は‘薄茶点前‘‘濃茶手前‘である(私はペーペーなので薄茶点前しかできないが先輩方の濃茶手前を見せて頂くことはある)が、茶事というのは懐石→濃茶→薄茶といういわゆるフルコースで4時間にもなる(実際に4時間半かかった)とのこと。
 これを経験すれば、全体の流れがわかるので、普段のお稽古がどのパートのものかがよくわかるそう。そして茶事を練習させてくださる先生はなかなかいない(先輩談)
 
 わー!めちゃめちゃラッキーじゃん!!楽しみ!!

 


 

 

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