やってみなけりゃわからん
僕にはやってみたいことが山のようにある。
・起業
・Webサービス開発
・コンサルティング
・ブランディング
・〇〇セミナー
・音楽教室
・地方創生
などなど。これら未来のことを考えると、ワクワクするのと同時に不安に襲われる。
「できなかったらどうしよう」、「独立して、今の方がマシだったらどうしよう」、「モチベーションが続かなかったらどうしよう」、「需要が無かったらどうしよう」
筋金入りの「どうしよう病」だ。つける薬は無いらしい。
不安を書き出し、そのすべてに自分でこう答えた。
やってみなけりゃわからん
笑える(笑)誰にもわからないことを心配しすぎなんだ。自分で書いてておかしくなった。すべての不安はひとつの答えに結びついてた。僕と同じように、「やる前からの心配」で潰れていってる人、多いんじゃないかなー。
他人には「やってみなはれ」と言えるのに、自分のことになると途端に臆病になるのは昔からだ。これはもう変わらないので、そんな自分を認めつつ、不安を承知で飛び込む勇気と行動あるのみだ。
ヘレン・ケラーも
悲観論者が人類のために道を切り開いたことは、
いまだかつて一度もありません
と優しく教えてくれている。
やってみなけりゃわからない、ということは、失敗もすれば成功もありうるということ。起業成功の確率は1/10のなんていわれるけど、10回改善していくうちに1つは当たるんだから、大切なのは改善だ。まぁ改善している間に人生が終わるかもしれないけど、それって案外素敵な人生だなー。挑戦し続けるんだから。失敗では死なないってのが、現代の良い所だよね。
一番怖いのは、やる前から「失敗だ」と結果を決めつけて、何も行動しないことだよね。行動するってものすごく怖いことだけど、本当に怖いのは行動しないこと。
自己効力感を高める
不安になってしまうのを「自分らしさ」の一部だとすれば、それは欠点と言うより強みなる可能性もある。そういう可能性を自分で潰してしまうより、不安になったらどうやって乗り越えるか、というスキルを身に付けた方が得策だと思う。
自分には成功する力がある!
と確信する力を「自己効力感」と言うそうだけど、これって今の僕にすごく大事で足りてない部分なのかなと思う。
何かに挑戦すれば失敗するかもしれない。いや、するだろう。でも、その失敗をリカバリーする力が僕にはある!そう思えるだけで、恐怖心がしぼみ、またワクワクが戻ってくる。
”やってみなきゃわからん” ケースっておおむねチャンスだから、うぬぼれない程度に「俺、リカバリーの天才だから」と自分を奮い立たせてチャレンジしよう。
思い込みはコストゼロで天才にしてくれる、僕らが生まれもって備えている最強の突破力だよね。