祝!退職3日目
雨の今日
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3日目にして、やっとこ、掃除でもしようと思えた。
犬がいるので、フローリングに滑り止め用で、タイルカーペットをぺたぺた
敷いている。
で、それを少しずつ外して、洗濯し、交換しよう。
家の中を見回して思った。
間に合わせの人生
間に合わせの人生
間に合わせの人生
そんな言葉が浮かんだ
悲しい気持ちになった
そう、ずっと間に合わせだよね。
その事実が突きつけられて辛かった
今の手持ちの収入で買える中から選んだ今のモノたち
それは、世間一般では当然なのよね
でも、やっぱり、ずっとそればかりで悲しい
間に合わせている間に
大きな事を失っていた
本当はどれがいいの?
何がいいの?
興味ないから
インテリアも洋服もって思っていた。
だから、不便がない程度で。
会社行くのにオカシクナイ程度の服で
足が痛くならない靴で
そこには、私がこれをという自発的な思いがなくなっていた。
なにより、自分が本当に欲しいというモノがどこにあるかすら
わかっていない。
子供の時、これが欲しいからお小遣いを貯めて買おう!
そういう気持ちを取り戻したいと痛切に思った。
あの貯めてワクワクした気持ちを取り戻そう。
今、買えるか買えないかは、どうでもいい
あのワクワクした気持ちを取り戻したいのだ。
大人になって、ある程度のサラリーをとれるようになると、
ある程度のモノは手に入れられ、それで不便なく暮らせるようになる。
ただ、ある程度なんだよ。
ある程度。
すべてがそこ。
俗に言う標準
その中で、満足してきたし、するよう自分を仕向けてきた。
いつしか、それが人生だと思っていた。
常に、いくら払えるか?
この値段で、この程度使えればokと
そればかりだった
本当に悲しい考え方だったなと思う
昨日、近所のスーパーで前まで何気なく買っていた
飲料を買った。
これでいいのよねって思っていたモノだった。
一口飲んだら、
べっくりべっくり!もうびっくりでなくて、べっくり!するほど
美味しくない・・・
これで良かったんだ。と思っていたのか。
そうとう仕事に疲れていて、その疲れって、
自分の体感センサーすら鈍らせていたんだ。。。
いかに、自分とちゃんと向き合ってこなかったか。
それを突きつけられる日々
それが、退職であった。
やりたい事をやる
食べたいモノを食べる
欲しいモノを買う
それを、その行動の意味と内容をもう一度考えよう。
何か勘違いしていたのかもしれない。
そんな事を思った退職3日目の雨の日