![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/91579359/rectangle_large_type_2_86bece2b3566e6cc365d7c43f60736f0.jpg?width=1200)
防弾少年団というチームのバランス感覚
全員が全員
優れたバランス感覚を持つ人たちの集まり
それが防弾少年団
📷公式Facebook
年齢というものの重さ
わたしが初めてK-POPというものを意識したのは東方神起
初めて日本にその名前が届いた日々
間違いなく日本は東方神起に揺れていた
しかし、当時はそこまで興味を持つこともなく過ぎていった
むしろいまユノもチャンミンもやばいかっこいいな?
って思うけど、当時はそこまで刺さっていなかった
ちなみにユノが好きです(やっぱりって言われそう)
そして少女時代に少しハマり曲を聴き
完全にハマったのはBIGBANGだった
チョリ夫さんがVIPだったのだ
彼がライブに行き始めた頃は、日本に来たばかり
ナムジャペンも少なく、まして1人で行っていたから相当目立ってたらしい(聞いてないわ)
私も一緒にライブに行くようになり、とにかく曲に惚れ込んだ
今でもBIGBANGの曲を聴いて、マジで曲がいいな
と噛み締めて話してしまう
ライブも毎年行っていた
全員が好きだったが
何よりテソンの歌声がめちゃくちゃ刺さった
本当に天使の歌声だし、日本曲をカバーしてくれたソロコンも足繁く通ったものだ
少し話が逸れた
そしてそこで初めて気になってくる、年齢の話
韓国は日本以上に上下関係に厳しい国
それは印象としては知っていたが、まさかアイドルたちに対してここまでいわゆる兄弟、姉妹のような感覚?なんていうのか
そう言ったものを前面に押しているのはしらなかった
突然自己紹介で
〇〇のマンネ(末っ子)なんちゃらです
みたいなことを言い出すのだ(言い出すって言うな)
最初は、別に聞いてないけど
と思ったものだが今は新しいグループを見るたびに誰がマンネなんだろう
と思うほどには
当たり前に染み付いてきた
そしてわたしがバンタンに出会うまで
知ってる限りグループのリーダーは最年長、もしくは年長者がやっていることが多かった
そんなある日
わたしの"知っているK-POP"の知識のなかに颯爽と
真ん中リーダーキムナムジュンは現れたのだ
ネーミングだっさい
だっっっさい
ナムペンに怒られろ
知識を備えすぎた男
そう、キムナムジュンだ
彼の経歴などは調べればわかることだし、ここにいらっしゃる皆様は
私より遥かに詳しいので割愛するが
彼はとにかく頭がいい
IQが高い、しかし素質として頭がいいだけでなく
本をよく読む彼は知識に溢れている
つい最近
ウリキングことミンユンギと対談をした動画が公式より上がった
この動画については
ちょっと語りたいことが山ほどあるので
別に記事にしようと思うので少しお待ちください
誰も待ってねえよ
それは置いといて
この動画を見てみなさまも驚かれたのではないか
2人の頭の回転の速さと知識量に
わたしのように韓国語がわからない人の場合、字幕で見たわけだが
まぁ追えない
お酒も入った2人の会話の転換の速さと言葉の多さ
自分の内面と何度も向き合ってきた2人だからこそ
きっとすぐに言語化されているんだろうな
そんなことを考えた
ちょっと話が逸れた
ユンギの話せずにはいられないもんで
知識溢れるリーダーキムナムジュン
彼はバンタンメンバーの中では年齢が真ん中である
彼がリーダーであるのは、メンバーの中で最初の練習生であり、彼を中心にグループを作って行ったのだから
当たり前と言えば当たり前なのだが
彼は英語も話せるため、防弾少年団のスピーカーになることも多い
そのこと自体を重荷に感じることもあった、と会食で話していた
詩人になりたかったというナムは
知性と感性を持ち合わせ、謙虚
そして時にはしゃぎ、破壊神であり天然なところもある
リーダーとしてうってつけの人材では?とわたしは思う
しかし、年齢としては真ん中の彼がリーダーになることで
ぶつかることもあっただろう
そこでやはり大きな存在なのが
防弾少年団の長男キムソクジンだろうと思う
理解が容易でない男
実際には弟、防弾少年団では長男
キムソクジン
彼の持つバランス感覚の凄さがあのチームをまとめているとわたしは思う
彼は自身を何も考えてないというが
とにかく瞬発力がすごい
兄らしいことはユンギとナムがやってくれるから、僕はチームを明るくする役目がしたい
そういう彼は5つ下のマンネとしっかり張り合いじゃれあって
遊びたがる弟たちと全力で遊び
皆のお兄ちゃん役をするユンギの悩みを真剣に聞きアドバイスをして、労わる
彼はよく笑いよく遊ぶ
笑顔でいることが幸せを引き寄せることを知っている
しかし
何か不穏な空気がチームを覆いそうな時、いち早くそれを察して行動に移す
メンバーに道を作り背中で語ることもして見せるのだ
底が知れないとはまさに彼のことを言うのだろう
はっきり言えば理解できないのだ
キムソクジン
彼も相当に頭がいい、頭の回転がめちゃくちゃ速い
なのでわたしのような凡人には全く想像もつかないし驚くことを平然とやってのける
そこに痺れる!憧れるッ!!!(ディオ)
はいすみません
本当すみません
彼は異常なほど顔が整っている
本人も語るがワールドワイドハンサム(WWH)だ
そしておそらく心から本人も顔がいいことをきちんと理解している
いい意味で謙遜しない
わたしは度々彼らの謙虚な姿勢が人を惹きつける話をしてきた
実は謙虚であることと謙遜するということは似て非なること
とても難しい
過度な謙遜は批判を受ける対象になるのだ
その点自分たちを謙遜しがちなメンバーに対して、謙遜せず
ワールドスターなことも正面から認め、何か悪いですか?
ぼくWWHですけど何か?
という立ち振る舞いを嫌味なくできる男それがキムソクジン
かと思えば
いきなり背中を出して海辺で写真を撮ってみたり
文字にするのは控えておくが、急に破天荒な行動もする
ちょwジンくんw
となるARMYも数多い
お分かりいただけるだろうか
理解できない男
それがキムソクジンなのだ
全員の持つバランス感覚
主に2人にフォーカスをあてて書いたが、2人だけではない
持って生まれた冷静さと落ち着きで長男のように振る舞うミンユンギ
3番目でありながらダンスリーダーを務める欠点なし男チョンホソク
子供のように振る舞ったかと思えば、信じられないほどの慈愛と優しさで周りを包むパクジミン
とにかくメンバーが好きで、愛を伝えること、それで周りの優しさを引き出すキムテヒョンに
できないことがない黄金マンネだが、周りへの気遣いをなくさないチョンジョングク
そうして実はグクを除き
実際の家族構成
年上3人は弟
年下3人は兄なのだ
これはきっと偶然なのだろうけど、このことが絶妙なバランス感覚を生む要因にもなっているのだろうなと思う
IN THE SOOPというコンテンツでテテとグクが練習生時代のエピソードを話していた
僕には敬語なしでいいよ、と言ったテテに
全員に敬語で話すと決めた、というグク
グクの若さでこれを決め、貫けたのも大きかったんだろうなと考えさせられたエピソードだった
全員が全員
度合いの違いはあれど
優れたバランス感覚を持ち、家族として成り立つ防弾少年団
とても面白いなと思う
わたしには未視聴のコンテンツが山ほどある
ドキュメンタリーも、最初のしか見ていない
そんなわたしが偉そうに語るのはやめようと思う
は?どの口が言ってます?
となったと思うが
生暖かい目で遠くから見守って下さるとありがたい
2022年12月13日
話は変わって
お察しいただけただろうか
今回のnote
実はこの日までにあげておきたかった
別に本人が見ることはないので彼に伝えたいとかそういった類のものではない
自分の心持ちの問題だ
11月の中旬から書き始めたのだが、まぁ筆が進まない
書いては消して書いては消していた
こんな内容と文章で?
と思われるかもしれないがわたし史上でだいぶ時間がかかった
今ここを書いているのは
12/14の3時である
あまりに疲れていたわたしは息子と共に寝落ちてしまい、13日のジンくんの入隊に関するあれこれに全く気を回すこともできなかった
そして突然2時に息子が寝ぼけて「ヘイマミー!タッチ!タッチ!」と急な横文字かましながら起こしてきて
欧米か!と往年のツッコミを夜中の寝室でぶちかましながら
彼が起こしてくれたおかげでここを書き進めている
ジンくん
これから大変なこともあると思うけど
相変わらず、弟たちに背中で道を見せるその姿勢
本当にかっこいいです
わたし、まだ泣いてないんです
薄情ですかね
寂しいし辛いです
だけど涙は出ないです
きっとジンくんなら大丈夫だと思ってるからでしょうか
あなたがそこで初めて出会う人たち
新しい出会いと別れはきっとあなたの人生にプラスになることと思います
とにかく身体に気をつけて、風邪などひかれませぬよう
おかえりを言うために、ずっとここにいます
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/93262610/picture_pc_ac2cef728db449e5b954145a6d3f5ba6.png?width=1200)
どうやらユンギの入隊に関して、公式ではないものが多少出回っているそうですが
わたしは自ら記事を見に行くことはしないです
教えていただかなくて結構ですし
なんなら、公式の言うことしか信じません、と言う宣言ですら大丈夫です(大丈夫とは)
こういった類の発言って何も知らない人に対して、公式以外の情報あるの?というお知らせにしかなっていないと言うことに最近気付かされました
わたしも使っていたので気をつけなければ
と、まあ
SNSなんぞは、どんな情報にも溢れかえり
自由に思いを発する場なので
見たくない、は通らないと思ってて
じゃあSNSやめろと言うシンプルな答えしかないのである
そうするとわたしみたいなモンはもちろんやめることができないので
自分の許容点とうまく折り合いをつける必要がある
現実世界で色々我慢してるんだから、SNSでくらい大好きな人たちと楽しく自由になんでもありでさせてよ!
という気持ちと
それでも鍵かけず楽しむなら人として配慮と気遣いは必要だよね…
という気持ち
願望は二律背反なのである
アンビバレント!
黙って、マジで黙って
ジンくんの入隊に先立って始まったソロ活動
そこに理由があったかはわからないが
優れたバランス感覚の持ち主である彼が、物理的に少しチームを離れること
そのことに準備期間が必要だったのはわたしたちARMYだけではなく
メンバーも同じではなかったのではないだろうかとわたしは考えている
ジンくんのいない防弾少年団にメンバーが慣れていけるように
これからくる時間に
わたしたちが耐える力をつけられるように
なんてな
最後に
また無駄に長くなってしまいました
こんなところまで読んでくださる心お優しい方がいたならば
毎回言ってますが
本当に本当に心からの感謝と愛を
ありがとうございます、愛しています
本当はジンくんのことだけを話す記事にしたかったけど
そこは強火のユンギの女
こういう形でしか表現できなかったこと、反省も抱えつつ
このあたりで終わりとさせていただきます
チョリカでした