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BTSがわたしを見つけた日

はじめまして
チョリカと申します
note始めました
溢れる思いをそのまま綴ってみたいと思います 

わたしという人

簡単にわたしの話をします
てめーのことは聞いてないわボケ、という方は飛ばしてください
別に読んだから人生が潤うような話は何一つないです
チョリカについてちょっと詳しくなるだけです
無益

後述する我が推しの誕生するさらに10年前の3/10に私は産まれました
そう、彼の誕生日と1日違いなのです
痛いオタクなら運命を感じて当然である

諸々省略するが2回死にかけている
高一の時自転車でバイクと正面衝突し
高三の時脳出血している
後遺症もほぼなく普通の人生を歩んでいるのは奇跡
この辺の話はいつかしたいと思っている

4歳から20代後半までズルズルとピアノを習い、高校大学とバンドを組んで、それなりに人前で歌ったりもしていた
音楽に溢れた日々だった
ライブに行ったアーティストは様々
ゆずにジュディマリ、THEE MICHELLE GUN ELEPHANT、BIGBANG、D-LITEに櫻坂46
この辺の話もいつかしたい

色々あって夫と結婚して2人の子に恵まれた
この夫とは本当に色々あった
こんなところでは書けない
温泉旅館で布団に潜り込んでワーキャー言いながら話す類のものだ
なので聞きたい人はまず温泉旅館を押さえていただく必要がある

話が逸れた
2022年8月現在子供は10歳と4歳
いわゆる一姫二太郎、上の子は先輩ARMYなので度々登場するかと思う
下の子もなかなか手を焼いているのでその話もいつか(ry

わたしの話はこれくらいにしておきます
いつか聞きたいと言ってくれる人がいたら
話したいことは山ほどある
調子乗んな



彼の名は

さて、あえて彼と書きました
わたしには推しがいます


BTS
ファンでなくてもグループ名は聞いたことあるのではないだろうか
そのBTSで、ラップやプロデュースを担当するSUGAと呼ばれるその人こそ
私が愛してやまない彼である

その名はミンユンギ

ユンギペン(ペン=ファン)のみなさまならわかっていただけると思うが
彼をSUGAと呼ぶのは大変難しい
うまく表現できないのだが、なぜかめちゃくちゃ照れるのだ
なので以降はユンギまたはミンユンギと書かせていただく

わたしがはじめて愛した推し
ミンユンギ
顔、背格好、声、手、生き様、考え方、体幹、才能、蒙古襞、センス、全関節
ピアスホールに喉仏
数え出したらキリがない
1人の会ったこともない成人男性に
わたしの人生は狂わされた
180度変わった
今まで、推しができて人生激変する友人を見てきたが
まさか自分もそうなるなんて
みんなもっとちゃんと教えておいてよ!
身の振り方がわからないし
こんな幸せだなんて聞いてない!!パニックよ!
はいうるさい
わたしが彼にどれくらいゾッコン(溢れ出る昭和感)なのかはまた別記事を作ろうと思う


BTSがわたしを見つけた日

え?逆じゃない?
そう思った方も多いと思う
もちろんわたしがBTSに気づいたのだが、同時に彼らに見つけてもらったと思ってる
彼が小さい小さい光のようなわたしの恋心に気づいてくれたのだ(こいのうた)
黙れ

わたしは防弾少年団を知っていた
その存在だけは聞いたことがあったが
何年デビューで何人組なのかも把握してなければ曲も聴いたことがなかった
また韓国から誰か来たな
その程度の認識でしかなかった

2021年そんなわたしに先輩が現れる
娘だ
当時小学4年生の娘がBTSにハマったのだ
自称ユンギ寄りオルペンの先輩はあの手この手を使ってわたしを沼に落とそうとしてくる
くら寿司もだいぶ付き合わされた
しかしわたしは見ようとはしなかった
なぜか
彼女からミンユンギの話を聞いた時わたしには確信めいたものがあった

絶対ハマる

先輩から聞かされた彼の特徴はそれを予感させるのに十分だった
ハマるのが怖かった
今にして思えばなぜあんなに頑なだったのだろう
今までこんなに誰か1人を推したことのないわたしは
こんなにハマると思ってなかった
なのになぜか怖かったのだ
あの直感って正しかったんだな、と今は思う

そして2022年の2月後半、運命の日がくる
たまたま休みになったわたしは家でダラダラしていた
そしてふと、BTSちゃんと見てみるか、と思った
きっかけはない、ただなんとなくだ
聴いたことのあるDynamite、ButterのMVを見るもミンユンギ以外わからない
後に他の人に話を聞くと、よくユンギ認識できたね、と言われる
え、むしろグテジンがわからんかったけども(失礼)

話が逸れた
もっと彼らのことが知りたい
そう思ったわたしはYouTube先生の力を最大限駆使することに決めた
そして出会う様々な大先輩たちの作る紹介動画
アンオフィシャルなものなのでここにリンクを貼るのはやめておくが
大先輩たちはファンダムを広げるのに大変貢献していると思う
HYBEは広告費払うべきだ
そんな大先輩たちの作ってくれた動画のおかげでわたしはメンバーの見分け方
そして人となりを学んでいく

気づいた時にはファンクラブに申し込んでいた
手が勝手に動いていた
本当だ
いや嘘です
でも、わたしがファンクラブに入れば先輩が喜ぶ
娘の喜ぶ顔を見たいと思うのは親として間違った感情ではないはずだ
絶対にそうだ
誰に言い訳してるんだろうと思いながらとにかく申し込みを終えた
ファンクラブに入ればどんな特典があるのか、その時は全く理解していなかった
とにかく彼らに公式にお金を落としたかったのである

オタクとはすぐ公式に金を払いたがる人物である
常々オタク仲間たちと話していることだ
どんな界隈でもそうだと思うが、公式にお金を落とすのがいかに重要か
どれだけ大切か
わたしもARMYを名乗らせてもらう以上それは気をつけたいと常々思っている


あの日から今日まで、そしてこれから

そうこうしてわたしの運命は大きく変わった
特に不満もなく過ごしていたモノクロな日常が彼らの存在によって極彩色に塗り替えられた
特に何もない明日を楽しみに思うことも、この歳から友達ができることも
自分を愛することも
全部彼らが教えてくれた
いわば、わたしの先生なのだ

そんな先生に出会わせてくれた娘
ありがとう
これからもオンマの推し活に付き合ってくれたら、と思う
見せるつもりのないこのnoteにお礼を書いておくので自力で探してください

話が逸れた(何回目だよ)
そして今日までわたしは心の奥を何度も揺さぶられ鷲掴みにされ
時に握り潰され粉々になりながらミンユンギを愛している

BTSは、ミンユンギはわたしを見つけてくれた
だからこれからの人生を彼のために生きようと思う
だって彼は言った

僕の音楽を好きな方々には、僕の音楽を楽しみにして、リリースを楽しみにして、それで活動したりツアーを回ったりすることすべてに対する期待感で一日一日を生きる意味になれたらと思います。

weverse  magazine
BTS『proof』発表インタビュー

こんな口説き文句
誰も言ってくれなかった
だからわたしは彼を生きる意味にする
彼の声を聴くための人生にするのだ
最高だと思いませんか


最後に

このあたりで今回のnoteは終わらせたいと思う
思いの外長くなり、反省している
もしここまでしっかり読んでくれた方がいたならば
心からの感謝と愛を送りたい
ありがとうございます
次がいつになるかわからないけど
溢れる気持ちをまた綴りたいと思うのでお付き合い頂けたら幸いです

チョリカでした

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