まさか!?こんな形でお別れすることになるなんて···。卒業そして退職
先程、安部首相が、“来月2日から全国すべての小学校・中学校、それに高校などについて、春休みに入るまで臨時休校とするよう要請する考え”を示した。
コロナウイルスから国民を守るためではあるが、6年生の担任であり、6年生の娘を持つ母親でもあり、更には37歳で退職を決意した私にとっては、予想だにしていなかったまさかの展開に愕然としている。
ただ、卒業式に関しては、
入試や卒業式を実施する場合は、感染防止のための措置や必要最小限の人数で行うよう万全の対応を取ること
と書かれていたので、明日職場に行って、
・卒業式が実施できるのかどうなのか
・実施する場合はどのような形になるのか
を確認したいと思う。
小学生に関わらず、中学生や高校生、幼稚園の子と、卒業を控えていた全ての子ども達やそのご家族の心境を考えると本当に心が痛む···
もちろん私たち学校関係者も。
だが、そうも言っていられない状況なのも確か。
こんな状況だけれども(だからこそ)、落ち込み塞ぎ混むのではなく、できることを考えてみる。
・卒業式ができなくなった場合はライブ配信で子ども達一人一人の名前を呼んで、簡易卒業式を行う
・オンラインで子ども達とのお別れ会をする
学校も一つの組織なので個人プレイは許されないかもしれないが、提案して通れば許されるかもしれない。
ライブ配信、オンライン上で繋がる方法。
私の拙い知識ではYouTubeLive、FacebookLive、Zoom、Skipeぐらいしか聞いたことがない。
“もしも”の時のために色々と調べてみようと思う。
そして、少々図々しいのだが、もしも私のこの記事を読んで下さった読者のみなさんにパソコンスキルが巧みな方がいて、
“こんな方法あるよ”
と教えて下さる方がいたら、ぜひコメント欄にアドバイスを頂けると本当にありがたいです。
制限がかかってしまった中でも、できる限りのことをしてあげたい。
そして、形は変わってしまっても、
“良かった”
と子ども達に思ってもらえる卒業式を作り上げるため尽力していきたいと思う。