見出し画像

【大人気の英語回路を育む講座が帰ってきます】自分の中にあるコンプレックスを溶かした後に訪れたギフトとは?

1年の時を経て、あの人気講座が戻ってきます。
長い旅を経て。私たちの元に。


この再開に私は心を躍らせているのです。
そして涙がこぼれ落ちそうなくらい感動しています。


その講座とは、ジョイプス。(ジョイ×シナプスの造語)
喜びを感じながら、楽しみながら、話す英語回路を
育む講座です。

この講座は、1年前に、アメリカに住む英語コンサルタントのYukariさんと
共に始めたもので。話す英語回路を丁寧に、丁寧に育てていく講座。


この講座を始めた背景に、
1年前、私はこう書いていたんです。


日本人の敗北心を癒して、本来のエネルギーを取り戻していく。
自分自身を調和して、世界を調和していくと。


こう書いていたのに、主催者の私の中には、何か敗北感のような
ものが終始、横たわっていたんです。


きっとそれは、近年日本国内を出ておらず、
どこかでリアルな英語に触れてないという
コンプレックスのようなもの。

自分は能力がないという思い込み。


こんなこと書くと、えりーさんからそんなこと
感じられないって、口を揃えて、周りの人たちから
言われそうです。


ですが、この感覚は、紛れもなく私のもので。
でも、その当時は、この劣等感を自分で認めてなかったと思うんです。



アメリカに住みながら、幾つもの
困難をサバイブしてきたゆかりさんの存在を通して、
感じていたように思ったんです。


だからこそ、


この講座を共同運営していたYukariさんとともに
何回もぶつかりあったし、


Yukariさんの新鮮な視点をシェアしてくださるたびに、
勝手に、ものすごく傷ついていたんです。


本来は、Sharing is Caringのはずなのにね(笑)


ここをベネフィットとして感じることができなかった。


誰かとコラボでやること、
誰かと協働でやること、



相乗効果、それぞれの才能を掛け算を夢見ていたのに、


いざ始めてみたら、相手が傷つかないように、
正直なアイディアをシェアすることを避けるように、


いつの間にか本音を言えない自分に気づいていたんです。
そして、迎合する自分を作っていたように思います。

この思いは、ズバリ敗北感のようなものだったと。
とても小さな小さな、弱い自分を感じた瞬間でした。

それは、根底に、自分の中の奥底に眠っていた
コンプレックス、つまり劣等感が疼いていたように
思います。


このコンプレックス、敗北感は、ここ最近できたものより、
遠い昔、幼少期の頃に、いつの間にか出来上がった信念の
ようなもの。


いやもっというと、日本人という民族という観点でいうと、
戦後、無意識に培われてきた、敗北感という集合意識
とも言えるかもしれない。


ここがむくむくと顔を出していては、ものすごくフラストレーションだった。



英語に限らず、正解はいくつもある。
答えは一つじゃないということを
頭ではわかっていても、


体では腑に落ちていなかったように
思うんです。



どこかで人と比べたり、
どこか自分の答えに自信がなくて、
1つの答を求めようとしたり。


自分の中に劣等感があると、ここを求めがちだし、
外側の答えと自分の答えがずれていた時に、
落胆したりします。(勝手にね)



もし間違えてしまったらどうしよう?って。
そんなふうに思ったら、恐怖で、体が固まっていく。
そんな思いをかすめると、途端に体がフリーズしていく。

子供の時も、この思いを何度も味わっていたことを
思い出した。まだ英語という言語に出会う前にも。


これを読んでくださってるみなさんも似たような
感覚を味わった人いますか?


言葉は、イメージと感情が紐づいている。
ここがくっついて、生きたものになるんですよね。


だからね、


本当は、


あなたの発する言葉は世界であなただけのもの。
私が発する言葉も世界で私だけのもの。



だからその世界で生きる人の文化や背景も
くっついてくる、尊いもの。


だからこそ、何通りもの解釈があっていい。



その言葉の背景を感じると、語り手の感情や
言わんとすることが、ぐわーっとやってくるんです。


つまり私たちは、もっと自分の感受性を信頼して、
それを言葉に乗せてもいいよということなんです。


これに深く気づけたのは、


2024年4月から3ヶ月間だけ、ニュージーランドのネイピアという
小さな港町という場所への私と娘の旅。



0歳の時に離婚してシングルマザーになって、自立することにエネルギーを
注いできた。ちっちゃな娘を気を遠くなるなるくらい、抱っこして、おんぶして、
泣いたり笑ったりの私たちの物語。



あれから12年の月日が流れて、いつの間にか、彼女は、
Google mapを駆使して、母である私を誘導して道を
決めていったり、初めて入るお店でも、自ら英語で心を開いて
挨拶して笑顔でお店の人に話しかけたり。



ニュージーランドのローカルの学校でも、お友達とすぐに打ち解けたりと。



そんな娘の成長を感じながら、本当に感慨深い旅になったのです。
滞在中、私と娘は、心をたくさんたくさん動かしてきたんです。
違う文化圏で、違う言語圏で。



学校で、バスの中で、カフェで、レストランで、公園で、
スケートパークで、道端で、空港で、美術館で、Uberタクシーで、
ホームステイ先で、シェアハウスで。数えきれない星空の下で。



そこには、優しい人がいて、そして優しい自然があったんです。
そこには切ない人もいて、そして切ない自然もあったんです。


だから心を動かした分、言葉は、色濃く、私たちの中に
息づいていくわけです。



心を動かした分、人との出会いも、その人たちとの対話も
プライレスなものになりました。


UberドライバーでYoutuberで愉快なBさん
ゆったりとしたガーデンとキッチンを行き来して生活を楽しむFさん
娘にいつもユーモアたっぷりにスケートボードを教えてくれたPくん
勤務医で、お腹が空くと怒るけど、予防医学をこの世の中に広めようと
してるAくん
パートナーと別れたけれど、自立がテーマだと自分を立て直していた
カナダ人Kちゃん
これからのキャリアを考えてこの1年はエンジニアとして働きながら、自分の
心のゆとりを感じようとしている卓球好きのRくん


みんなみんな大好きです。
彼らのことを知った年月は決して長くないけれど、人生の物語のピースをシェアしてくれたことに感謝でいっぱいです。


まさにどの出会いも一期一会。



これこそギフトだなと。
これこそ純粋なジョイだなと。
これこそ人生の醍醐味だなと。


そんなことを強く強く感じたニュージーランドの旅になったんです。

この旅にも似た、言葉を体感することを、私たちの講座Joypusの中では、
とてもとても大切にしています。


心を動かして、
自分の感受性を信頼して、
自分を愛して、

そして目の前の人の感受性を感じて、
目の前の人を愛する。


そうやって放った言葉は、
英語でも日本語でも、どの言語でも、



私たちは、言葉の流暢性じゃないところで、
深く繋がれることが私たちはできるから。



下に貼ってあるGoogleフォームよりセミナー内容、
どんな方が対象か、またセミナー日程も確認できる
ようになっています。そしてフォームに沿って、入力
すると無料セミナーの予約ができるようになっています。


ぜひセミナーでお愛しましょう♡

Lots of Love,
Ellie


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?