岡山ゴルフ遠征
2019.06.15
朝4時に起床。今日は岡山にゴルフ遠征。
初めて遠出してのゴルフだ。
ピザトーストとクノールのスープをしっかり平らげ、まずは松江へ。
出雲に住み始めてから、東側に遠出するときに1時間分遠くなった事実に未だに慣れていない俺の感覚はまだ松江にいる感じ。
道路が空いていたので40分で友達の家へ。そこからさらに1人迎えに行って、合計3人でいざ岡山。
5人乗りの車に成人男性3人と、ゴルフバッグ3つ、さらに各々のカバンで車の中はパンパンだ。
助手席に座っていたが、シートを倒せなくて少ししんどい。
大して中身のない話を繰り返していたら岡山に着いていた。目指すは赤坂レイクサイドカントリークラブ。カーナビの目的地には赤坂カントリークラブ。「レイクサイド」が抜けている。目的地設定をしたのは俺だ。
案の定間違ったゴルフ場で荷を下ろす。一度来たことがある友人2人が異変に気付き、再出発。
余裕をもったスケジュールを組んでいたのでなんとか事無きを得た。二人には申し訳ない気持ちでいっぱいだ。
正しいゴルフ場に到着すると、岡山在住の友人が待っていた。合計4人でのラウンド。ホールでは小雨が降っていた。前日にadidasのレインウェアが届いていたから、使うことができてちょっと嬉しい。いざラウンドへ。
ラウンド中は基本的に雨が降っていた。弱かったり強かったり。レインウェアは立派に機能してくれたが、着ている人間が全く機能していない。OBやチョロの連発。スコアは増えていくばかり。だけど全く問題はない。マイフェイバリットお笑いコンビ、オードリーの春日が言っていた「ゴルフはスコアじゃないから」「そういうのでやってないから」この言葉が俺を勇気付けてくれる。
そんなこんなでハーフラウンド終了。朝飯が早すぎたからお昼ご飯を待ちわびていた。頼んだのはこだわって作ってそうなハンバーグ。付け合わせのキュウリは如何なものか、と思ったがハンバーグ自体は美味しかったからまあ良い。
ライスが皿で提供されたことに友人がおこっていて、なんかちょっと面白かった。
昼休憩も終わり、後半のラウンドが始まる。10Rが始まった瞬間に大粒の雨が降って来た。休憩中に乾かしたレインウェアが一気にビショビショになる。そうこうしているうちに雷も鳴ってきた。
11Rはなんとか回ったが、12Rに差し掛かったとき、雨の勢いは最大かつ雷が鳴りまくっていたので満場一致で帰ることに決まった。意見が割れなくて良かった。
クラブハウスに戻り風呂に入る。この瞬間があるからラウンドに出るのは堪らない。期せずしてめちゃくちゃ時間が余る。想定より2時間くらい早く終わったわけだから無理もない。とりあえず一服してから宿に向かうことに。
岡山駅から少し離れたところに宿を取ったが、周辺は歓楽街らしい。下調べが入念だ、と友達に言われたがそんなことは一切していない。
チェックイン後、少しだけゆっくりしてから飲みに向かう。3人で予約して布団が4つ敷いてあったのがよく分からなかったけど大した問題ではない。
飲屋街に着いたのは16:40頃。こんな時間から飲むとは予想外。
入りたい店はどこも17時スタートだから適当にフラフラしていた。岡山の友達も行ったことがないお店に行こうと思い入った店は、モンテローザグループだった。わざわざ岡山まで来てモンテローザとは…。もっと分かりやすい外観にしてくれ。
たがしかしその店ではハッピーアワーが設定されていた。16時〜19時までは対象のドリンクが半額。素晴らしい、と思い一杯目のビールを注文する。乾杯の挨拶後ビールを流し込むも、あまり美味しくない。お店のせいなのか気温のせいなのかは分からないが、ちょっとテンション下がる。ビールはその一杯だけにして、あとは適当にサワーを頼んでいた。
そこから20:30くらいまで食べて飲んで一軒目を出る。その後、岡山の飲屋街でキャッチの女の子を視姦したいというヤバい友人に連れられ周辺を歩くも人が全然いない。雨が降っているせいか、あてが外れてしまった。
そこからホテルの付近まで戻りもう一軒飲み屋を探すことにした。適当に歩いているとディープでドープそうな店がたくさん見つかる。基本的にどこでも良いと思っていたが、友人の琴線に触れたお店はまさかのフィリピンパブ。人生で一度も行ったことが無かったので、得体の知れない恐ろしさがあったが有無を言わせず連れて行かれた。結果的に2時間で1万円払わされたが、ちょっとだけ楽しかった。ここには詳細を記さないので、知人で興味のある人がいたら直接聞いて欲しい。
店内でポールダンスをした友人の写真を残しておく。
アンダーグラウンドな空間を楽しんだ後、岡山の友人とは別れてシメのラーメンを食べる。味は大して覚えていないが、酔って食べたらまあ美味しい、シラフではまあ食べようと思わない。そんな味だった記憶がある。シメのラーメンなんてそんなもんだし、そうあって欲しいとすら思う。
歩いてホテルに戻ると時間は23:30。飲み会スタートが余りにも早かったので案外早い時間に帰れた。が、みんな疲労困憊だったので歯だけ磨いて風呂にも入らずみんな就寝。
修学旅行気分を味わうために、和室の大部屋にしたが枕投げはしなかった。