好奇心に素直でいること。
僕ら自身の奥底に、もしかすると隅っこに眠っている記憶をたたき起こしに行く姿勢にしつこさも垣間見えて参りましたが、何としても これは知ってる!覚えてる! と言わせたい僕は諦めません(?)。
さて、もりきょんにショートショート塾の話題に触れてもらえたので、少しばかりその話させてください。
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僕がショートショートに出逢ったのは、電通Bチームが出版しているニューコンセプト大全。
僕らが参加するながさき若者会議でも度々お話を聴かせていただいている鳥巣智行さんも携わったこの本で見つけたのが、田丸雅智さんのショートショート(発想法)だった。
それから程なくして、誰もが愛する琴海のひでお兄やんにこの本を勧めた。すると彼も面白いと読み進めてくれて、 ショートショートめっちゃいいっすね! と言ってくれた。
それが昨年の秋口の話なのだけれど、年が明けて間もなく、兄やんは僕にこう切り出した。
長崎市の補助金が出る企画に、ショートショートでチャレンジしてみませんか?
ただ、話を聴いてると結構大変そうなので、全然無理にとは言わんすよ!
仕事も割と忙しかったし、休みの日も執筆や家族の時間でいっぱい。若者会議もできる限りは参加したい。ちょっと難しいかな〜と一瞬の迷いはあったけれど、気が付けば企画書を作り始めていた。
それから迎えた審査会。
これまでの職歴上、自らが作ったプレゼンで企画を通すということは未経験だったけれど、ありがたいことに採択していただいた。
市民活動をするとか、書籍をつくるとか、20人近い人たちとひとつのことに取り組むとか、初めてごとが多すぎる。もっと言えば、文章は書けどショートショートはまったくの未経験。
不安は募るばかりだけれど、考えてみれば僕は本能的に生きてきた。
バスケがしたいからチームを創った。動画で遊びたいからYouTubeを始めた。書くチャンスをもらえたから書いた。
その中で面倒なことも経験してきたけれど、基本的に「やりたい!」と思ったことにはイエスマンだし、心のどこかで「どうにかなる」と思っている。たぶん。
そして、僕にいつもこんな機会を与えてくれる兄やんはどこまでも優しい。
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そして僕がいまとっても気になっているのが、斜面地・空き家活用団体つくるのこと。
代表のろんさん目線の話は一度聴いたことがあるから、もりきょん目線の話も聴いてみたいな。
良かったら、聴かせてもらえませんか?
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