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鹿児島遠征日記④”歴史を学ぼう”

鹿児島にもすっかり慣れた3日目の朝。

太一の淹れてくれたコーヒーをすすりながら、
安定のモーニングデュエルで1日が始まった。

この日は南薩摩と言われている
南九州市~指宿市(いぶすき)に向かう。

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てか「指宿」と書いて「いぶすき」って読めなくないですか??
10回くらい復唱してやっと覚えられるレベル。
新潟なら「新発田」「しばた」って読み方があるけど
県外勢はびっくりするよね。

前日同様にタイムズカーシェアにてレンタカーを予約してもらった。

レンタカーに向かう途中で近所の「HATANAKA COFFEE」にてコーヒーをテイクアウトしようとしたが、ワークライフバランスに重きを置くお店のため
日曜・祝日はお休みのようだ。残念。

朝ごはんは、道中1番最初にあったお店に入ることに!
その結果、朝マック…
になったので感想は省略させてもらう。

2時間ちょっとで最初の目的地である
「知覧特攻平和会館」に到着した。
実は、この旅で1番気になっていた場所だった。

特攻隊で亡くなった方々の遺書や絶筆が展示されている。
特攻隊についての講演もあり非常に勉強になるので、
鹿児島に行く機会があれば是非行ってみてください。

決死の覚悟で片道分の燃料と大量の爆薬を積み、
散っていった若い世代の方々の最後のメッセージは
本当に心にくるものがあった。


そして次なる目的地は「知覧武家屋敷」

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武家屋敷通り・武家屋敷庭園がなんとも趣深い。
と言いたいところだが、庭園に関しては何も分からない。

そんな感じでいくつかの庭園をささっと、
見て回っていると1人の方が我々に声をかけてくれた。
声をかけてくれたのは庭園の主人の1人だった。
40分弱に渡り庭園や島津家についてなど多くのこと教えてくれた。

会話した内容はあまり覚えてないが、
話かけてくれた動機はなんとなくの直感らしい。
人と人が繋がるときは、そんなものだよね。
と妙に説得力がありすぎる語り口調だった。


お腹が空いたので昼飯を求めて指宿市の漁港へ向かい、
「道の駅山川港お海道」にてカツオ定食を食べた。

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うますぎぃ!!!!!


その後、名物の砂風呂へ!

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「砂むし会館 砂楽」にてパシャリ。


鹿児島市内に帰る途中に聞いたフォー・シーズンズが
なぜかすごい記憶に残ってる。


レンタカーを返却し、この日も酒を求めて散策。
太一おすすめのビアバー~焼酎バーをハシゴ酒。

焼酎バーでは水割り、お湯割り、ロックをぐるぐる。
6杯ほど呑み進め、頭もぐるぐるだ。

かなり酔った状態で行った3件目のラーメン屋は、
写真が酔っ払い状態をモノ語っている。

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酔った状態でのラーメンほど、
世界一残念なカロリー摂取だと思っているのは自分ですかね。


地元のおじさん達と絡んでから家に帰りそのまま就寝。

3日目もしっかり体力を使い果たすことが出来たのであった。

おわり

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