インドネシア#12 味の素同盟
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前回までのあらすじ
幼なじみのA君と無計画インドネシア旅!ネコのうんちコーヒーを飲んで力みなぎる状態でマランへ到着。カラフルな町、軍事基地で大暴れを経て、バニュワンギへ到着。コンビニの店員は口笛吹いてるし、カップラーメンの作り方はおかしいし、、、調子に乗って髪を散髪し、それから火山を探検。前回はガスで窒息死しそうになった汗
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前回、絶景の火山をみるために少々命を削った笑
朝が近づき、日が昇るとこの山は煙と朝日によって美しく彩られていた
周りを見渡すと雲が下に見える
ああ、ここはすごく標高が高いんだなあ、、
そんな景色の中でも僕が一番気に入ってる写真がこれ
山頂付近を歩く米粒みたいな人
そして自然が作り出した山の岩肌。
その場所にいるだけで気持ちが高ぶって、また頑張ろうとおもえる
でもなんでなんだろうって不思議
たぶん、僕は「人間じゃ太刀打ちできない大きな存在」に強く惹かれるタイプなんだ
そんなことを考えながらこの山頂を歩いていると
何やらインドネシアのにいちゃん達が集まっている場所があった
(楽しそうな匂いがするぞ、、)
まともに英語が話せない僕たち二人が10人くらいのその集団に飛び込み話しかけた
「ヘイ!いい景色だね!!」
海外の会話の入り方って大体こんな感じ笑
すると、すぐに
「おーー!!お前達どこの国から来たんだよ〜」
「え?日本?ってことはAjinomotoだよな!!!」
「Ajinomoto?あ、味の素のこと?」
日本=味の素っていうのは笑ったけど
僕たちは魔法の言葉「Ajinomoto」により仲を深めた笑
写真撮るときも、はいチーズじゃなくて、
1、2、3、Ajinomoto!!!だったwww
高度2000m越えの山頂での味の素同盟
こんな薄っぺらい同盟はないw
ちなみにちなみに
この火山硫黄の匂いが超強くて、服や靴、バッグにも匂いがついてしまい
全て再起不能になってしまった。。。
硫黄恐るべし
イジェン火山登る時は大事な服や鞄を持って行かないように!!
(誰も登らないかぁ、笑)
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