タイ徒然日記 〜散歩⑦ブックフェア
昨日から始まったブックフェアへ行って来ました。3時頃に到着したんですが、会場は若者でいっぱい!
「タイ人は世界でもトップクラスに本を読まない」「平均で年間 7 〜 8 行しか読まない」と日本にいた頃か、タイに来たばかりの頃だかに聞いていたので、初めてブックフェアへ行った時は、あまりの人の多さにびっくりしました。
お目当ての本は、前日までに Lazada (ネットショップ)で値段を調べておきました。
普段、どのくらいの割引で出しているのかチェックしておけば、会場で焦って買うことが防げます。本は思った以上に重いです。
私が欲しい本は、新作 15 % 、それ以外は 20 % 引きで出ていていました。プロモーションやクーポンを使えば 25 %〜 30 %引き、送料無料で買うことが出来るのが分かっていたので、会場で「プロモーション カ〜」の声に煽られることなく帰って来れました。
ブックフェアの最大の目的は、古本、新古コーナー。中にはお宝も眠っています。
今回、私は欲しい新作の小説が 15 % 引きだったので、買うのは見送りました。ネットで 20 % 引きの時に買おうと思います。
「キジトラ猫の小梅さん」が新古で 1 冊 20 バーツ! 2 巻、3 巻がなかったのが悔やまれるところですが、 6 冊買って 120 バーツ。
見たことあるような表紙に魅かれ、手に取ってみたら、「エルマーのぼうけん」でした。懐かしくて買いました。こちらも新品で 20 バーツ。シミ 1 つありません。
日本語の「エルマー」は、1人で読むなら 小学 1 , 2 年生からと書いてありました。たぶんタイ語も同じくらいのレベルかと思います。
これは新古で 1 冊、100 バーツでした。地域の歴史の本だと思います。写真も多く、安いので
眺めるように買いました。ちょっと読むのは難しい感じです。
タイ人漫画家の新作コミック。これはタイ人パートナーが買ってくれたので、いくらで買ったのか分からないんですが、おそらく 300 バーツくらいかと…。今回、1番高い本です。
会場内には、タイの小学校のタイ語の教科書やワークブック、絵本なども種類豊富にあるので、タイ語を勉強している人には必ず良い教材に巡り合えると思います。
Book Expo Thailand 2024
10 / 10 〜 10 / 20
10 : 00 〜 21 : 00
🏢 Queen Sirikit Convention Center
📍 60 Ratchadaphisek Rd, Khlong Toei, Bangkok 10110