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タイ徒然日記 〜ワット・ラーチャボピット

今日は、ワット・ラーチャボピット(วัดราชบพิธ)
まで散歩に出掛けてきました。

内務省のすぐお隣りさんです。
昔は出版関係の建物が多いエリアだったようで、今はリノベートしてお洒落なカフェになっていたりします。小さな可愛い本屋さんも通りに何軒かあります。
レトロな雰囲気のエリアなので、週末になると若い子達がよく写真を撮りに来ています。若い子は、何と一緒に撮っても絵になりますね。

1度ゴミ箱と撮ってる女の子がいて、それを見た時に、私がゴミ箱と並んだらバンコクのゴミ収集スタッフにしか見えないな…と切なくなりました。
今日もモデル2人が撮影をしていました。運が良ければ映画やドラマの撮影も見れるかもしれないエリアです。


元出版社


ワット・ラーチャボピットは、ラマ5世の時代に作られた王室1級寺院で、タイで1番偉い僧侶がいらっしゃるお寺だそうです。

敷地は広すぎず、狭すぎず…。もしかしたら狭い方かもしれませんが、建物の美しさは別格です。建築に詳しくないのでよく分かりませんが、西洋からの影響を受けているのが至る所で感じられます。

タイルの模様が可愛らしいです

敷地内に
ラマ5世像があります。いつ来てもたくさんのお花が置かれていて、ラマ5世の人気がうかがえます。

ラマ5世像

外国人は入場料を取るお寺が多いですが、こちらは無料で、誰でも入ることが出来ます。日陰が少ないので、実際はゆっくりベンチに腰掛けて…って感じにはならないですが、ゆっくり時間を過ごしたくなるような居心地の良いお寺です。

扉のデザインもお寺っぽくなくて可愛いです

夕方6時には門も閉めてしまうと思いますが、個人的にはタイのお寺は、ライトアップされた夜の姿が1番美しく見えます。


วัดราชบพิธ
📍2 Fueang Nakhon Rd, แขวง วัดราชบพิธ Phra Nakhon, Bangkok 10200



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