ゲームセンターはその役割を終えつつあるのかもしれない話
noteの機能によって500円の投げ銭と共にメッセージを頂いた。
「俺は英傑対戦が嫌いだ」の部分にかなりの迫力を感じるメッセージであり、朝から顔面に爆弾を投げられた気分になった。
正直なところ、大戦シリーズに対して語ることはあまりない。『英傑大戦』は確かに僕には合わないゲームだったけれど、だからといって滅びるべきゲームだとか嫌いだとかまでは思わない。楽しく遊べる人達がいるならそれでいいし、自分も今後やりたいと思った時がきたらやると思うし、『英傑大戦』でゲームセンターが盛り上がるなら僕にとって嬉しいことだ。
昔の『三国志大戦』も車を数台買えるくらいにはお金を入れて遊んだけれど、正直なところ別に今更語ることもないというか、いいゲームだったな、くらいの感想しかない。しいて言うなら、研鑽に励み続け、人間離れした上位陣の動きを見ているとよっぽどプロゲーマーだなと感じていて、それでいて10年近く代わり映えしない対戦画面を見て、レトロなゲームだなと思う。それは今の自分にとって遊びたいゲームではないけれど、別に悪いものではない。そういうものになったというだけだ。
ゲームセンターについては少し考えたことがあるので書いてみたい。僕が思うにゲームセンターは、その役割をもう既に終えつつあるのではないか、ということだ。
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