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転生したら情報商材屋だった件(第2章 インチキマーケティング入門編)
はじめに
詐欺師、あるいは詐欺まがいの商法で高額な商品を売ろうとする情報商材屋たちは、常に虎視眈々と巧みな心理術やマーケティングのテクニックをハックしてあなたに近づこうとしています。
あなたはそれが罠だとは気づかず、まんまと彼らの策にハマり、最悪の場合には借金をさせられて高額な商品を買わされてしまうでしょう。
ですが心配ありません。
孫子の兵法の一節に「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」という言葉があります。
「まず相手のことを知れ、相手を研究し、自分の得意・不得意についてよく理解すれば、どんな戦いでも勝つことができる。」という意味です。
詐欺師たちの策を見抜き、甘い誘惑に打ち勝つには敵を知り己を知ることが大事なのです。
この書では、あなた自身が情報商材屋になりきってもらいます。彼らの常套テクニックを体験的に学べるようにシュミレーション形式にしました。
インフルエンサーになろう編(第1章)リキャップ
前回は情報商材屋になるための第1歩としてインフルエンサーになっていただきましたね。ものを売るにはまず信用が大事です。虚構で塗り固めて個人をブランド化することで信用をでっち上げる方法を解説しました。情報商材販売という弱者救済ビジネスにおいてはバカをいかに信じさせることが出来るかが鍵となります。第1章で教えた通り権威を振りかざしてください。
インチキマーケティング編概要
本記事ではバカをたくさん集めて信者を増やす方法について解説します。
信じるものは救われなければいけません。信じる者がいれば救う者が必要です。次は教義を布教しまくって救世主となってください。
大丈夫、教義もでっち上げでいいんです。宗教も人類が作り上げた虚構です。科学的根拠がないのに我々人類はみんな大昔からずっと同じ教義を信じてきたんですから、本当に救われるかどうかでなく「いつか救われる」と信じさせることに意味があリます。人間は希望を持つことで幸福になれるのです。
すでにあなたは嘘で塗り固めまくったインフルエンサー様です。プロ情報商材屋ウォッチャーちょめ子さんが研究したインチキマーケティング(※)を使ってバカを信じさせましょう。
インチキマーケティングとは、プロ情報商材屋ウォッチャーの筆者が国際信州学院大学在籍時代に情報商材の研究結果に基づき、詐欺被害防止を目的としたマーケティング理論のパロディであり、実践的なマーケティング手法ではありません。よい子は決して真似をしないでください。あとパロディに真面目にツッコみを入れるような頭の悪いことをしないでください。
集客しよう
インチキマーケティングでは、まず情報商材というゴミを買ってくれそうな極めて頭の悪い社会的弱者人を集めることから始めます。
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