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株式投資が必須である理由

どうも。ちょまぶびです。

新卒からほんのり黒めのコンサル会社に勤め、20代後半でホワイト企業に転職し課長をやってます。


株式投資ブームが少し落ち着いてきましたが、なぜ株式投資が必須であるのか、やらないことはいけないことなのかを考えてみます。

よく言われる「長期で見れば右肩上がりだから」なんて言葉で立ち止まらずに理屈を考えることは重要です。

1.株とは会社そのものである。
株=会社の権利を分割したもので、100%持てれば、あなたが会社のオーナーです。トヨタ自動車株式会社を手に入れることも可能です。
そして、会社の出す利益も株主の物です。

2.会社は利益を生み出す装置である。
会社は利益を生み出すために活動をしています。あなたが勤める会社でも利益を追い求めて活動していると思います。その利益は株主に還元されるためのものになります。

3.資本主義社会中心の世界
資本主義社会では、富を稼ぐことが正義であり、稼げる人と稼げない人がいる以上、必ず貧富の差は拡大します。そして稼げる側は稼ぎ続けます。会社→労働者→消費→会社→のサイクルの外に株主である資本家が存在し、富を吸い上げる構造になっています。株主にならない限り、稼げない側に属し、置いて行かれる構造にあることを理解ください。


ではどうしたら良いか。
一つの会社の株を持つことは倒産リスクが大きいですよね。だから100社、1,000社と束ねられている投資信託を購入すれば、倒産リスクは抑えられます。世界恐慌のようなことが起きても、資本主義が続く場合は消費活動がなくなることはなく、必ず立ち直ります。株価も時間さえあれば必ず超えていきます。仮に資本主義が壊れてしまった場合は、そもそも持っている資産も無価値になっている状態なので貯金も無意味です。これが、株式投資をしないといけない理由です。

つまり、ideco/nisaをはじめ、少額でもいいから株式投資を始める。
もっと言えば、そこから経済や政治の勉強をしていけると更にgoodですよね。

特に政治は株価に影響を及ぼすことも多いので、今までより身近に感じられるようになると思います。

ちなみにおすすめ投資信託は以下になります。
・emaxis slim 全世界株式(オール・カントリー)
理由は、手数料が安く、世界中の企業をまとめて買うのでリスクは小さいためです。


ちょま!




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