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【読書】ふやすミニマリスト 1日1つだけモノを増やす生活を100日間してわかった100のこと/藤岡みなみ

みなさんおはようございます。
今回はこちらの本を読みました。

あらすじ

100日間、所持品ほぼ0からはじめて「1日1つアイテムを取り出す」という決まりで生活しました。
例えるなら、無人島で暮らして人間らしさを取り戻した100日間の記録、みたいなものです。

〈ルール〉
•自宅から1日1つだけモノを取り出せる
•食料の購入はOK(調味料は毎回カウントする)
•電気・ガス・水道のライフラインは完備
•最低限必要な初期装備を設定
•期間は100日間

本書は大きく2部構成となっています。
<第1部>は、1日目から100日目まで毎日どんなものを選んだのか、またどのように感じて過ごしていたかの記録です。
<第2部>では、100日間を通して気づいた100個のことについてまとめました。

Amazonあらすじより

所感&考えさせられる…!

こちらは、「100日間のシンプルライフ」という映画のコメント依頼があった際、実際にやってみよう!と始められたことがきっかけだそうです。

必要最低限の荷物だけ持って違う部屋で100日間暮らす生活。
始めの一個は敷布団から。

そんなところから始めるのか!
想像がつかない!

自炊がしたくなって鍋を採用したら、お箸がないから食べられない。
スープを作ったのに、お玉がない。
スマホがないので、1時間が4時間くらいに感じる。

やる時期によっても必要なものは違う、と著者の藤岡さんが言われてましたが、今だと1番先に必要なものは何でしょうね?やっぱりお布団かな。

でも、その日お布団を採用してしまったら、あとは何もないんですよ!
スマホをいつ召喚するか…。それが問題です。

私は片付けがとても下手っぴで、すぐものを溢れさせてしまうのですが、この機会にまずは色々捨てていこかな、という気持ちになりました。

本当に必要?
本当に使うものなのかしら?

と終始問いかけられているようで。。

でも、藤岡さんは9日目にして本を選択されています。やはり好きなものは絶たれると欲してしまうものなのかな。
にしてもスマホがない世界。
耐えられる気がしない。
もしくはKindleだけでも可。
本当に何して過ごそうかな、となりそう。

自分でも空想で100個、思い浮かべるのも楽しいなと思いました。いつかやろかな。
とりあえず今は映画を見始めています。とても面白い。また全部見たら記事にしますね。

みなさんもぜひトライしてみてください!
何が何番目に来るのか。他の人のを見るのも楽しそうです。

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