【読書/Netgalley】鏡の国/岡崎琢磨
みなさんおはようございます。
今回はこちらを読みました。
あらすじ
所感&確かにどんでん返しだった
こちらの作家さんは初めて読んだのですが、
珈琲店タレーランの事件簿は聞いたことがありました。
ほんわか系の作家だと思っていたのですが、本の表紙に騙されたんですかね?笑
今回のお話は、大御所ミステリー作家 室見響子の遺作であり、ほぼノンフィクションの物語と現代とが行き来しながら進んでいきます。
今から未来の時代の話で、小説の中が2020年~のコロナ禍を描いていました(本編とは全然関係ないんですが、うまいですよね!これで今の話も過去の話として描くことができるなんて)
鏡の国、という名前にどんな意味があるのか。
編集者がいう隠されたエピソードとは何なのか。
正直、こんなに本を読んでいるものの、ミステリーの謎解きとか犯人は全然わからない私。
なので、謎解き部分を読んでいつもびっくりするんですが、今回も驚きました!
そうか、そうなのか!
おぉ〜!まさかの!
すっかり騙されました。
そして、読んでる時は全然気づかなかった違和感。まぁ後から言われると?みたいな感じで、こちらは肩透かし感ありましたが、全体的にまとまっていて面白かったです。
秋の夜長に、ぜひいかがですか?
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