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リケジョが解説するスピリチュアルが面白かった話

昨日は、新しい発見や意外な驚きを貰えた1日でした。
中でも、仕事が終わってから同僚と飲みに行った時の話がとっても面白かった。

一人は音大で作曲を学び、一人は大阪芸大出身のいずれも男子で、声だの音楽だのの話をしていて、私が一言「声もエネルギーだし、手を叩くだけで、それはエネルギーが外に出るってことだから」と言ったところから、エネルギーの話になりました。

イタリアンを食べながら、パンと手を打って、隣の人に渡すという、ただそれだけのことをやる。
そのパンっと、自分にきたエネルギーをそのまま、次へ回すという単純な遊び。これだけで、自分が貰ったエネルギーをどう扱うかがわかるよ。って、話をしているうちに、芸大男子が、リケジョの奥さんの話をしはじめたのです。

コンサートに言ったときに、「僕らの歌は、皆からの応援のエネルギーがあるから、また僕らのエネルギーとして歌をお返しできるんだ」と言った話をうちの奥さんにしたら、僕は感覚で分るのに、うちの奥さんは「あぁ、わかる」って言ったんです。エネルギーとかいうと、スピリチュアルな話になりがちじゃないですか。
でもそれは、スピリチュアルでも何でもなくて、ちゃんと化学でも説明できるのが面白かったんです。、、、と言って話をしてくれたのだけれどね。。
(上手く説明できるかなぁ…笑)

例えば鉄を燃やすということは、それはFe(鉄)とO2(酸素)が合わさって、そこにCo2(二酸化炭素)が発生する。
エネルギーっていうのは、目には見えなくなってしまうけれど、物質として確実にそこにあるものが変化して生まれるんだ。

みたいな…(ごめん。上手く説明できなくて笑)ことだったんだけれど、私は彼と同様に、それが感覚でわかって、「おもしろーーーーい」ということになったのでした。

目に見えないものは怪しいって思われがちだけれど、言語や論理で説明されてしまうと「わかる」とうなずいてしまう人がとても多いのが実態です。
少し話が飛んでしまうけど、以前私が病気になったときに、西洋医学と東洋医学の先生がとても仲が悪いということがわかったんだけれど、これも、なんだか、お互いが共通言語を持っていないから生まれた溝のような気がしてならなかったのを思い出しました。

そう。共通の言語、理解のすり合わせがあれば、大抵のことは解決できるんじゃないかと思うんだよね。
私のような感覚派の人は論理的な思考を、論理的な思考に偏りがちな人たちは感覚を磨くこと。これでグッとお互いが近づける。
こんな当たり前のことを、わすれちゃいけない。
そんなことを思ったのでした。

今、時計の針はてっぺん(0時)を回ってしまった。
私はオーディオブックの下読みを少し投げ捨てて、ここにいます。
窓を少し開けて、外気を取り込み。
大好きな風に当たりながらこれを書いています。
遠くでバイクの走り去る音が聞こえます。
今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
また明日。
ここに来て頂けたらとっても嬉しいです。
じゃ、今日はこの辺で。
またね。

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chokonishimura
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