スープジャーと私

温かいものは人をホッとさせてくれる。
今はあまり使っている人を見なくなったけど、その昔、象印から発売されたランチジャーは画期的なもので、使う人は限られていたけれど、あったかいご飯のお弁当は、羨望の眼差しの対象だった。

そして今は、スープジャー。
これは、女子にものすごい人気で、沢山売れているのじゃないかな。
私はサーモスから発売になっているスープジャを使っている。以前は、仕事途中におにぎりをかったりしていたのだけれど、どうも、味気なくて、スープジャー生活を始めたのだ。「スープジャー」があると、ないでは心の温まり具合がちょっと違う。
しごとでどんなにヤサグレているときでも、優しい気持ちになるのだから、スープジャーの果たしてくれている役割はとても大きい。これほどまでに、仕事先で心を温めてくれるものはないと思うほど。

今日は、もち麦入りの豆乳コーンスープを作りました。
小鍋に豆乳と水を少々、それにコーンの缶詰と、ジャガイモの角切り、ベーコンと玉ねぎを入れ、コンソメと塩少々で味付けして一煮立ちさせたらおしまいという、ザックリとしたスープ。ジャーにもち麦を入れて上からスープを注げば出来上がり。玉ねぎにも、ジャガイモもジャーの中で程よい固さになるので、煮込む必要もないし、もち麦もしかり。

今日もヤサグレて疲れた私のハートと身体をしっかりと温めてくれました。美味しかった。

スープのレパートリーを増やしたくて本を買ったのだけれど、ありもので作るのが一番楽しいね。

今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
また明日、同じ場所で。