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【本棚本ラジオ第62回】スレイヤーズの正義について語らせてくれ

*今回の本*
神坂一著『死霊都市の王』(富士見書房、2008年)
(本棚本Season2 No.35)

*大切なもののために、世界の敵になれるのか*
語り出したらとまらない、「スレイヤーズ」シリーズの本編第一部のラストにあたる8巻なので、前半ただのオタクの叫びです。
本書の内容については、だいたい半分くらいから後を聞いてもらえれば大丈夫です。
スレイヤーズのテーマ(私調べ)である「人は大切なもものためにどこまでしてしまうのか」に対する、主人公リナの答えがここにあります。
リナは、これまで自分が倒してきた敵のように、「世界にとっての悪」に足を踏み入れてしまうんですよね。
たまらん。
アニメ派だった人、ぜひ原作も読んで。

*このラジオは*
「本棚本にある本を片っ端から紹介するラジオ」です。noteで連載中の企画のなかから、くじで当たった本をラジオで紹介していきます。

毎週水曜日、12:00ごろの配信を予定しています。いいねやコメント、フォロー、SNSでのシェア大歓迎です。

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