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Shopee輸出の資金調達【融資編】

こんにちは、Shopee輸出初心者向けサポートのけいです。

「今よりも仕入れ量を大きく増やしたい」

「キャッシュフローをもっとラクに回したい」

「無在庫から有在庫に事業展開したい」

など

すでに物販事業(Shopee以外からでも)からある程度の稼ぎがある個人事業者の場合、次に進むためのステップとして「まとまった融資」を受けることも視野に入れていきましょう。

現時点で個人のクレジットカードしか持っていない方の場合、ある程度のまとまった融資を受けることで

・事業を拡大しやすく
(収益の最大化が図れる)

・キャッシュフローをよりラクに回していけるようになり
(精神的な余裕が生まれる)

・ビジネスの選択肢も大幅に広げていけます
(将来性に投資できるようになる)

※初心者の(小規模の)資金調達の場合はまずはクレジットカード作成を検討しましょう。

融資の種類

日本政策金融公庫

日本政策金融公庫は個人事業主や中小企業を対象に、日本政府が様々な融資制度を提供しています。

日本政策金融公庫は政府系金融機関のため、金利(返済)が低めに設定されている点が最大の特徴です。

例えば創業融資(開業から2年未満)の場合、これから事業を始める個人事業者でも無担保・無保証人で最大3,000万円まで借り入れることができます。

創業融資の審査通過率は、一般的に50~60%程度と言われていて、

わたしがフォローした方(副業サラリーマン)でも直近で400万円の融資を受けられたので、通過ハードルはそこまで高くないと言えます。

ただし、目指す融資金額、創業者自身の状況によって難易度は変わりますので、実際に融資を受ける際は確実性を高めるためにも必ず専門家に相談しましょう。

どのくらいの期間でどれだけ返せばいいのか。

以下、金融公庫が公式で掲載しているの返済シミュレーションがわかりやすいです。

法人カード(ビジネスカード)

個人事業主でも、法人カード(ビジネスカード)の発行ができる場合があります。※各種クレジットカード会社によって異なる。

法人カードの利用可能金額は、個人カードより高めに設定されることが一般的です。※信用力が個人よりも高いと判断されるため。

ランクによって異なりますが、個人カード(一般カード)の限度額の目安は10〜100万円で、法人カードは限度額が500万円に設定されているケースもあります。

また、個人事業主は仕事関連の支払いを法人カードに集約することで、出費の公私の区分が明確にできるといったメリットもあります。

銀行融資、信用金庫

個人事業主が融資制度を利用する際、選択肢としてまず思い浮かぶのが銀行融資かもしれません。

銀行では利益の追求が最優先であり、返済能力の有無を厳しく審査されます。そのためこれから起業する人や中小規模の事業者には融資のハードルも高くなっています。

信用金庫の主な取引先は中小企業や個人事業主で、日本政策金融公庫に比べると金利が高く設定されていますが、個人事業者の借入先の有力な候補の一つになるでしょう。

融資の申し込み自体は銀行にも可能ですが、個人事業者であればまずは信用金庫からの融資を検討してみましょう。

地方自治体の融資

その他、各地方自治体で融資制度が設けられているケースも多いため、「お住いの都道府県・市区町村名+融資」といった検索ワードで調べてみましょう。業種や用途ごとに様々な融資制度が提供されています。

補助金や助成金

融資と異なり返す必要のないのが補助金や助成金です。
申請時期や条件もありますが、うまくいけば事業の安定に活かせる元手となるでしょう。

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