BTSの歌詞にハマっていくBABA
曲の歌詞については、後で書くとして、Skitの内容でちょいウケしたことを書いておきます。
Stool Luv Affairのアルバムに入っているSKITなのですが、録音している最中に社長が入ってくるシーンがそのまま使われていました。「何をやっているんだ?」「夜明けまでやるつもりか?」って、いったいどんなところで録音してるの?とか想像して笑っちゃうんだけど...。このSKITをアルバムに入れることをOKした社長にも笑えるし(♡ˊ艸ˋ♡)
そういえば、O!RUT8,2?のアルバムには、車の中で録音されたSKITが入っていました。トイレを我慢できない...。サービスエリアへの到着を待つ切羽詰まった(笑)シーン。
10代の少年たちの、作りものでない、わちゃわちゃした感じが伝わってきます。
後、曲の題名で気になったのが「cypher」、他のアルバムにもいくつかある。Pt.1とかPt.2とかナンバーが付いている。早速ググる。
cypher...ゼロとか暗号とかいう意味があるみたいだけど、公園や広場などでラッパーが集まり、円になりフリースタイルラップをし合うというものだそうです。
なるほど、これもラップ用語ね!(メモメモ)
さて、本題。歌詞について。
韓国のお受験事情は、日本でもニュースになるくらい有名なお話。10代の彼らがそれを皮肉たっぷりに歌い上げる。「本当にこれで良いのか?」って訴える。「NOって言えよ!」って叫ぶ。
でも、'NO MORE DREAM'は、周りに対して歌ってるというよりは、自分たちに向けて歌ってるような気もする。芸能の道に進んで、本当にその覚悟はあるのか?って自分たちに問うてる歌詞にも聞こえる。
7人のご両親が皆彼らの方向性を歓迎したとは思えない。説得してこの道に進んだ子もいるだろう。韓国の方は、とてもご両親を大切にする。もし両親の反対を押し切っての道なら、相当の覚悟が必要だったんじゃないのかな...。
韓国の受験を控えた少年少女が、これらの歌を家でガンガン聴いていたら、家の人は不安になるね(笑)