サイアノ和紙作家日記 vol.17 表具師さんに感謝
昨日は8日だから中3日…。
12/12から小津和紙で展示がある。
そんなタイミングで
表具師さん宅へ伺った。
表装の知識はほぼゼロなので
作品をみせてイチから相談…。
いざ行ってみると
年末でアレコレ忙しそうだし
屏風の納期も迫っているらしい。
もうしょうがない、
納期等を有り体に伝えると
アレコレ考えてくれて
アイデアまで出してくれた。
あとは僕がちょっと作業する程度まで
手際よく仕上げてくれて、
ヒートンなど備品類のお土産付き。
今回は特に作品つくるのに精一杯。
額装、表装をどうする
アタマが働かなかったから
本当にありがたかった。
作家は孤独に作品つくって展示する❗️
偉そうに言っていたけれど、
周りの人達に助け支えられて
活動ができていることを痛感した。
この恩、気持ちを直接本人に
返せるかはわからない。
でも、今回気が付いたことを
より深〜く肝に銘じて、
今後も全力で活動しようと思った。
因州和紙2022『伝統を未来へ』
12月12日-12月17日 10時-18時
(初日は13時開場、最終日は15時迄)
小津和紙 小津ギャラリー
東京都中央区日本橋本町3-6-2
『アパートメント眞世界』
12月23日-12月29日 12時-19時
ギャラリー・ニエプス
東京都新宿区四谷4-10-1 メイプル花上2階
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