Go To Solo Exhibition No.15w/18w
写真に限界を感じている。
だから被写体から距離を取り
離れたところから写真をつくる。
外的要因に起因する写欲の限界。
自分自身が満足できない。
だから偶発性や制御が効かない
プロセスを利用する。
絵を描くこともできないから
描くという要素を足してみる。
蜜蝋塗りも凹凸に邪魔されて
コントロールは難しい。
遠く離れた場所から
写真を見つめ直す行為。
それが今回のテーマなんだと
気が付いた。
数点やり直しはするけれど、
プリントを張るまでは完了した。
あとは作品と向き合いながら
蜜蝋塗りをすすめる。
展示案を実現するため
アイデアも振り絞る。
公募展で個展の紹介は
地道に進めている。
しっかりと思いも伝えている。
でも、もっとできる、
自分でどこまでやれるか
確かめることも
今回の大きなテーマ。
残り3週間、やっていこう。