休校中の過ごし方【免疫力アップのための運動編】

こんにちは!このブログは休校が始まった2020年3月に書いたものをリライトしています。

休校も、最初の頃こそアタフタしましたが、一か月になることからすっかり当たり前になった感があります。

人間ってつくづく環境に適応する生き物ですね。

去年の夏にホームステイに来たアメリカ人の高校生とやり取りをしているのですが、「アメリカにもコロナが来た!怖いよ」と言っていた彼も、3月半ばにはもう「なんかもう周りの皆が慣れてきて、僕もこのインドアライフに慣れてきたよ。まあ、もともとインドアだし」というメールが来ました。イギリスの友人も、「とにかくテレワークが最高。今まで何をあんなに忙しく仕事していたのか考えてるよ」と。

世界のニューノーマル。時代が変わっている気がひしひしとしています。

今回のコロナが収束したとしても、ウイルスとの戦いは今後もあるだろうし、とつぜん社会が機能しなくなる緊急時になることもまた、あると思います。今年のこの臨時休校時に自分たちがどんな対応をしたか、どのように乗り越えたかを、今後のためにも記録しておこうと思います。

<免疫力アップのための運動編> ←今日はここ

<ホームスクーリングの可能性を探る勉強編>

<今こそ強化!家族の絆編>

<緊急時対応しやすいこれからの時代の仕事編>

とシリーズ化してみることにしました✨

コロナ感染拡大防止のために人混みと密室を避けて過ごすにはどうしたらいいか考えたのですが、

「コロナがない場所はどこ→自然の中」

という結論にたどり着き、もう小さくなってきていた次男の自転車を新調しました(安直)

ついでにバドミントンとドッチビーデビュー。「公園でするなら手を使わないサッカーがおすすめ」という情報番組をうのみにし、群馬県に緊急事態宣言が出るまでは、広い公園でサッカーもしていました。習い事も学校もないので、下手したら1時間以上も子ども達とボールを追いかける毎日が続き、私の体力もかなりつきました。

都心にいると想像がつかないかもしれませんが、地方の公園は家族単位で遊べば密になりようがないのです。

外食は避け(結局今までの3か月間、外食は一度もしませんでした。3食作る生活は大変でしたが、こちらもやっぱり慣れますね。)、天気の良い日は、お弁当持参でサイクリング、ハイキングばかりしていました。片道7キロくらいなら家族で自転車で出かけられるようになりました。

休校になり、わが家は確実に健康的になりました。都内のアパートにいたころを思えば、かなりQOLは高くなったのだと思います。これから都心から地方に移住する人が増えるのではないかと言われていますが、もし私たちが都内に住み続けていたら、それは確実に選択肢に入ってきただろうと思います。

毎日外遊びと家の往復で、スーパーへ行くときはマスクと眼鏡なので全く化粧をしなくなり、確実にシミは増えています。しかしテレワークなのでいくらでも盛れる今、特段焦る必要はないのでした(笑) テクノロジー万歳。

先日、例によってお弁当持参で沼に出かけ、芝生でサッカーをしていたときにふと思ったのですが、「今の生活、なんかオランダに近い」なと。夫もテレワークで自宅にいる時間が長く、休日はみな家族で過ごし、自然のある場所へ出かけてのんびりする。コロナは確かに脅威だし大変なのですが、この時間の流れ方は、私たち家族にも、いままで忙しく働いて家族で過ごす時間がなかった人たちにとっても、きっと何か大切なことを教えてくれる時間になるんじゃないかな、という気がしています。


次回は<ホームスクーリングの可能性を探る!勉強編>を書きたいと思います!

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