誰といったか誰と作った思い出なのかなんて重要じゃないのかもしれない 見えているようで認識すらされていないのかもしれない 自分がいらないってわかるのが怖くて何も聞けない 必要じゃなければ捨てられもしない ゴミよりかわいそう！！！ でも多分人生そんなもんなんよ やってらんないわ、、、

白昼夢と瞬き

庭の砂利にダンボール敷いて 寝っ転がって空を見ていた 片耳を失くした猫は 白黒のまま無愛想で あの時死んだ小鳥を 食べたのが君ならば どんなに悲しくても 許していたかもね 大丈夫って手を引いた 病気で死んでしまったけれど 二本足で立って 夢の中で笑ってたよ あの街は どこか寂しくて あの街は 乾いた風が吹いていた 瞬きの隙間から見えた白い世界は あなたと歩いた真夏の日の下 思い出せなくなった今でも 白昼夢でまた 少しだけ声が聞こえた あの街は どこか他人事で あの

なんかすごい

何となく読んでみようかなって手に取った小説 何となく行ってみようかなで足を運んだライブハウス 人生の中でなんとなくこれをしてみようかなって気が向いて行動した先でたまに出逢う 「なんか、、すごい」 ちゃんと言葉に表せないけど こゆとき大体自分のボキャブラリーの無さに嘆く「んんんぐぁぁッ」て もどかしい気持ちがみぞおち辺りにグルグルして絞り出す感想が大体「なんか、、すごい」 今日も出会ったよ！なんかすごい！に！！ なんかねー世界中の美味いもん一気に食べたみたいな感じだ