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旅日記:8年ぶりに福井へ向かう(1/2日目)

数年ぶりの旅は羽田空港からスタート。
前日は遠足前の小学生のように眠れず、やや寝不足気味のまま家を出た。
旅行中は終始天候に恵まれた。マンションを出てスーツケースをひきずる音すら気持ちが良いくらい、晴れやかな気持ちで駅に向かった。
30分前くらいに保安検査場を通過し、ラウンジで待機。

空港のラウンジから見る機体。非日常感とワクワクがたまらない。

ところが、機体変更により出発が15分遅れることに。座席も自動で変更された。序盤から予定が狂うのも旅の面白さ。

読書しながらラウンジでおとなしく待機。隣の那覇行きも遅れていた。

小松行きの機内は、ほぼ満席。10時に小松空港着。もちろん、空港連絡バスはちゃんと機体の到着を待ってくれている。
Suicaで乗車し、iPadで録画を見ていると1時間で福井駅に到着した。

福井駅到着!@東口バスのりば めちゃくちゃ綺麗になっていて驚く。

奥に見えるのがえち鉄の乗り場。高架になったのか!?と驚いて真左を見るも、福井駅が終点なのでこちら側には線路がなかった。

やっぱり高架になっていたよ。しかも改札はSuicaで通れる。

えち鉄に乗る前に放送会館の地下で昼食をいただく。朝も早かったので腹ペコ。ついでに大きな荷物はホテルに預けてきた。

おろしそばとかつ丼(卵とじ)。

「おろしそばにソースかつ丼を頼んだら、いかにも観光客で恥ずかしい」という自意識のため、卵とじを選択。衣はサクサクしておらず、これはソースかつ用のカツだなと思った。
この後現れたサラリーマンらしき男性が、大きな声でおろしそばにソースかつ丼を注文していた。地元民もそうなのか…!と、いらん自意識に後悔した。

とにかく駅前はものすごく変わっていた。何もかもが違った。知らない建物、知らないお店。バスロータリーも整備され、駅直結のスーパーはレストラン街になっている…。観光案内所もできて、建物が綺麗になっていた。タワマンもあったし、フードコートらしきものも。土産物屋もたくさん。町の変わりように呆然。新幹線が通るとこうも変わるのか…と思った。

ここにも動く恐竜がいた。
謎の建物。バスロータリーも車道もすべてが新しい。
自動改札になっている!!!
えち鉄の車窓から。福井から勝山までは1時間。心が洗われる美しさ。

福井県立恐竜博物館へは勝山駅からバスに乗る。時期により土日祝日は福井駅から直行バスもあるみたい(ただし1日2本)。

行きは乗換えがタイトだったため、勝山駅は帰りに撮影。

羽田から昼食込みで5時間弱、ついに到着!今旅の2大目玉の1つめ、福井県立恐竜博物館でした。

でっかー!このデザイン、好き!!
天気良すぎ…
福井県立大学には恐竜学部が来年度より新設。博物館となりに学部棟ができるらしい。

このエスカレーターの先に何が待っているのか…。続きは次回

ドーム状の建物の中が博物館。巨大な恐竜の卵みたい。

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