小さくなって震えてる
2022年からブログはNOTEに移行します。
2019-2021年のブログはアメブロに書いていました。
結構赤裸々に書いてます。不倫恋愛記事が多い。
恋愛からの学びは大きいよ。今でも。
クリスマスから1月の第2週までお休みで旅行に行き、帰ってからずっと恐れが膜を張ってる感じ。元気ない。強いはっきりした恐れじゃないけど、ずっと薄く張ってて体が冷える感じ。特に肩から二の腕のあたり。頭も落ち着きがない。
きっかけは、私のせこいちょろまかし。旅行中にモーテルに泊まってたんだけど、今は1部屋いくらじゃなくて、1部屋何人で価格が決まるのよね。でも、普通モーテルなんて何人泊まってるかノーチェック。だから、ほんとは大人一人子供二人なのに、大人一人子供一人で予約しちゃう。
今回のチェックインのときに、大人一人子供一人って珍しく聞かれて、とっさにYESって言っちゃった。
そんで、旅行から帰ってきたらモーテルの人から罵倒のメールが!料金(1万くらい)ごまかしやがって(でも、その場では言われなかった)という苦情と、部屋を汚くしたとの苦情(普通にきれいに使ってた。長く連泊してその間ルームサービスがなかったから。短期の人より汚れるのは仕方ないと思う)。咄嗟に足りない分のお金払いますって返事しようとした。いつもの私なら、早くなかったことにしたくてそうする。でもしなかった。恐れと不安からの行動だって気が付いたから。
それで、自分を見守って観察した。私は、人から怒られたり罵声を浴びせられるのがものすごく怖い。体が冷えるほど怖い。頭が痛くなるほど怖い。でも、お金をちょろまかしたことはあまり罪悪感ない。ばれたな、チッくらいにしか思ってない。金がなくなるという深いところにある信念。チェックインのときの質問に、無自覚に無判断にお金が減るという概念のまま返事した。そこで、ぐっとこらえて立ち止まれなかった。次は、立ち止まって、お金は減らないという信念をもって正直に答えようという次回への策を考えたりしてた。自分を責めてないつもりだったけど、自分を許せてないことに気が付いた。せこい自分、金をごまかす自分。その場でやってしまった自分を許そう許そうって唱えた。それが、その時の私が最善だと思った判断であり行動であり、後で攻めることはできない。その時の私に敬意を払いたい。もちろん、社会規範からは完全に私は絶対に間違っている。恥ずかしいやつだ。でも、許すことにした。
結局お金は支払わなかった。相手は罵倒しただけで、お金払えとは要求してなかった。私はこれ以上不快なメールのやり取りなんて絶対したくなかった。道徳的社会規範的には支払うほうが絶対正しい。でも嫌だった。
これがきっかけで、人から罵倒される、人から見放されるということが私はものすごい苦手なんだって気付いた。だから、今の会社でも怒られるほど徹底的にさぼるのはやめよう(笑)。私がきつくなるだけだ。でも、漠然とした恐れがずっと膜を張ってる感じがずっとする。深い層の恐れがこの件をきっかけに出てきたんだろう。ずっとここ2週間ほど付き合ってきた。ずっと存在感がある。特に肩のあたり。寒くなる感じ。
2022年は収入の面で大きな変化を遂げようとしている。つまり、すでに飽きてしまった地方政府での雇用の仕事を大幅に減らすか完全にやめてしまいたい。もう、違和感が大きすぎて辛くなってきてる。なのに、絵は去年1枚も売れないというありさま。他の収入がないのに、雇用から足抜けしようという自分が怖くて震える。(まあ、ニュージーランド移住を決意したときもお金は何のあてもなかった。でも今立派にやっている。)
これが2022年のスタート。そういえば、2021年の1月も不安で震えてた。でも、大躍進だった。ニュージーランドで家を買って、不倫彼氏と深くつながれるようになった。
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