見出し画像

これから読書に親しむために。おすすめしたい、kindleと電子書籍

こんにちは。パラレルキャリア情報発信メディアchoice!です。
みなさん、普段から読書はされていますか?
社会人になると、本を読む時間を取ることって、なかなか大変ですよね。パラレルキャリアをされている方だとなおさら、時間の確保は難しいと思います。

読書というと、子どもの頃から本好きだった編集部Kは、学生時代は今後の人生について、社会人となってからは仕事の悩みやスキルなど、いつも本を読むことで解決し、救われてきました。
今後も、パラレルキャリアをやっていく中で、やっぱり本から得ることはたくさんあると思うので、読書は続けていきたいと思っています。
けれども、まとまった時間を取るのは難しい。忙しい日々での読書は、通勤時間やちょっとしたスキマ時を見つけて、ちょこちょこと読むことが多いです。

ある時、編集部内でkindleについて話題になりました。kindleヘビーユーザーである編集部員の一人は「kindleに何百冊も本を入れて旅行などに持っていくよ。」ということでした。
私もkindleを割りと早い時期から所有していましたが、当初は読みたい本があまり電子化されてなかったこと、やっぱり紙書籍を手元に置いて読みたいという所有欲みたいなものから、あまり電子書籍を購入することはありませんでした。
しかし新刊書籍も、即電子化されることが多くなった今、購入する書籍の8割ほどを電子書籍で購入しています。そして、電子書籍の手軽さ、便利さを実感しています。
編集部内では、電子書籍派と紙書籍派が半々。電子書籍派の方が、日ごろから本をよく読んでいるようでした。

紙書籍派は、電子書籍の便利さにまだ気づいていないのかも。
電子書籍を利用することで、読書がもう少し身近に感じられるようになるかもしれない。
そう考え、今回は電子書籍のメリットをご紹介し、日常に少し読書時間が増えるきっかけになればと、今回電子書籍をテーマに選びました。

電子書籍の第一歩 まずはアプリを入手!

ところで、電子書籍を読むためには、専用タブレットのkindle等が必要だと思われている方もいらっしゃるかもしれません。

もちろん読書専用に作られたkindleは、機能が読書に特化し、薄くて軽い、画面は紙のような読み心地にで目に優しい、バッテリーが数週間持つなどの特徴があります。

でも、いきなりタブレットを買うのはちょっと・・・という方でも、アプリの「kindle」を入れることで、スマホやPCで電子書籍を読むことができます。
iOS・Android・Mac・Windows版が無料で用意されているので、こちらのAmazonのサイトからダウンロードしてみてください。
これで、電子書籍が体験できるようになります!

そして、いきなり電子書籍を購入しなくても、無料で読める書籍がたくさんあります!下の画像は、「Kindle本の売れ筋ランキング」です。
※ランキングのページはこちら
無料Top100のランキングにある本はすべて0円です。4位にランクインしている「吾輩は猫である」のように、青空文庫と言う、主に著作権が消滅した作品が電子書籍化され無料で読めるようになっている文庫もあります。夏目漱石や宮沢賢治、太宰治などの名作が無料で読めるんですよ。
本の画像の上に「Kindle Unlimited」とついているのは、月額980円で読み放題のサービスに入ると読み放題になる本ですが、もちろん単品の通常価格でも購入できます。

読みたい本が選べたら、あとはポチッと購入してみましょう!ダウンロードが完了すれば、すぐに読めるようになります。
スマホだと、データ容量が心配な方もいらっしゃるかもしれませんが、購入した書籍は「クラウド」に保存されていて、今読みたい本だけ端末にダウンロードできます。読み終わった後、端末の本を削除しても、クラウドには残りますので、容量は今読む本の分程度が必要ということになります。

無事に電子書籍が読めるようになったでしょうか?
ここからは、編集部Kの考える電子書籍のメリットをご紹介します。

電子書籍メリット1 何冊も持ち歩くことができ、いつでも読める

choice!編集部員の話のように、何百冊もの本をたった7インチほどのタブレットやスマホに入れて持ち運ぶことができます。
タブレット1つあれば、旅行や出張など長時間の移動時間はもちろんのこと、普段からたくさんの書籍を持ち歩けるのです。

例えば外出中に本を読む時間を見つけた時、1冊だけしか本を持っていなくて、その本を読む気分になれなかったら・・・読書の時間は0です。けれどもそこに、違うジャンルの本があれば、読書を楽しめるかもしれません。
私は気分によって読む本を変えていたので、紙書籍の時は常に何冊か持ち歩いていましたが、その必要がなくなりました。

そして紙書籍に比べて、ちょっとした時間にぱっと読み始めることができるんです。例えばメールをチェックするように。スマホでゲームをするように。スマホをチェックするように「あ、ちょっと本読もうかな。」と思い立って、さっと読み始めることができます。電車の中で立っている時でも、片手で読めちゃいます。

読書習慣がない方の中には、読書に対して構えてしまい、まとまった時間、落ち着いた時間が必要と思い込んでしまっている方もいらっしゃると思うのですが、電子書籍ならもっと気軽に読めると思いますよ!

電子書籍メリット2 知らない人の価値観を知る、ハイライト機能が楽しい

読書の時に重要な箇所などに、マーカーでラインを引いて読まれる方も多いかと思いますが、kindleでも同様にラインを引くことができます。それが「ハイライト」という機能で、4色のハイライトを引くことができます。

kindle本を読んでいると、グレーのラインですでにハイライトされている箇所が出てくることがあります。そこに「○○人がハイライト」と書かれています。それが同じ本を読んだ人の中で、○○人がハイライトしたということなんです。

自分がハイライトしたいと思った箇所を誰もハイライトしていなかったり、逆に、自分ではなんとも感じなかった箇所に何人もの人がハイライトしていたり。「みんなここが興味をもつんだー」などと思いながら読んで、他人の価値観との違いを感じるのが興味深く楽しいです。

kindleの機能としてはハイライトの他にも、わからない言葉や漢字をすぐに調べられる「辞書」や「検索」機能、ハイライトだけでなく文章をメモすることができる「メモ」機能、しおりを挟む感覚の「ブックマーク」機能などがあります。本を読むだけでなく、それらの機能をアウトプットに活用できます。
※ハイライト機能の説明については、詳しく解説されているこちらのサイトをおすすめします。

電子書籍メリット3 セールやポイントでお得に買える

本は価格が決まっているので、紙書籍はどこで買っても割引はありません。しかし、電子書籍は、紙書籍よりも安い場合が多いです。
セールは日替わりや週替わりのセール、出版社ごとのセールなど、何かしら常に行われています。セール価格じゃなくても、ポイントで還元されるケースも。
セールやポイント還元で、紙書籍よりも50%~20%ほど安いということもよくあります。
セールはKindleストアのセールページセール情報サイトでチェックできますよ。

編集部Kは、本屋で色んな本を見ることも好きなので、特に買いたい本の目的がなくても本屋によく行きます。
そこで、「あ、この本読んでみたいな。」と思うことも。そんな本を何冊も見つけてしまって、金銭的に全部買うのが難しい、今すぐ読まなくても大丈夫な場合には、とりあえず「欲しいものリスト」にキープ。セールやポイント還元のタイミングで電子書籍を購入しています。

他にも例えば、ビジネス書で「自分が必要な部分だけ読めればいいかな」と感じる本や、すごく読みたいというほどでもないけど、話題になっているから一応読んでおきたい本など。そういった本が定価だったら、これまでは手が出なかったけれど、それが半額だとか、1000円以下で買えるチャンスが電子書籍にはあるので、セールがきっかけになり、今まで手にしなかった本を読む機会も増えました。

まずは無料本だったり、セールになっている本を覗いてみて、興味の持てる本をまずは選んでみるのも、読書に親しむ1歩になるかもしれませんね!

いかがですか?
今回は、電子書籍のメリットを3つ挙げてみました。
もちろん電子書籍にもデメリットはあります。紙書籍のように所有ができないので、人に貸すとか中古で売るなどはできませんし、本の重さや質感を感じたり、ページをめくる感覚もありません。
実体がないのに、セールでもなければ、紙と同程度の金額です。私も最初の頃は電子書籍に馴染めず、紙のほうがしっかり手元に残るのに、何も電子書籍で読まなくてもいいんじゃないかな?と考えていました。
しかし、少しずつ電子書籍で本を読んでいくにつれ、その便利さ、手軽さから今では電子書籍の割合が多くなっています。
今でも紙書籍で購入するのは、装丁まで含めて楽しみたいと思う、大好きな作家の小説などです。
電子書籍と紙書籍を、目的によって使いわけて読書を楽しんでいます。

今回はkindleと電子書籍のご紹介でした!
パラレルキャリアをされている忙しい方こそ、スキマ時間でも読書が楽しめる、電子書籍をおすすめします!
ぜひ、kindleでの読書を始めてみてくださいね。

***お知らせ***

ただいま、choice!のちょっと変わったライター道場、参加者募集中!
パラレルキャリアを目指す方、パラレルキャリアをされている方にちょっと役立つ記事を書いてみませんか?詳しくはこちらから。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?