調布市議会の概要について

はじめに

昔からあまり政治に興味がなく、選挙には一応行くくらいでしたが、最近は様々なメディアで地方政治含めて目に触れる機会が増えたなと感じます。
SNSでバズっているような話題は追っていますが、自分の地元の政治のことを全然知らないので調べてみようと思いました。
時間はかかると思いますが、調べたことをこの場で共有できたらと思います。

1. 議員定数について

調布市議会の議員定数は2022年12月末時点で28人です。
大体小学校1クラス分くらいでしょうか。

これを聞いて多いと感じるでしょうか？少ないと感じるでしょうか？
私はよく分からなかったので他の市と比べてみることにしました。

下の表は全国の市と東京23区をにおける議員定数を多い順に並べたものです。
全国で一番議員定数が多いのは横浜市の86人です。次いで大阪市、神戸市とやはり人口の多い大都市は議員定数も多いようです。
調布市は139位/815ということで、比較的多い方であると言えそうですね。ちなみに今話題の安芸高田市の議員定数は16名でした。

全国市議会議長会「市議会議員定数・報酬に関する調査結果：令和4年12月31日現在」より作成

2. 調布市議会議員と所属会派について

執筆時点の調布市議会議員は以下の表のとおりです。
所属会派ではチャレンジ調布が最大勢力で自民・維新の会、公明党が続きます。所属党派では無所属を除くと自民党、公明党が最大勢力です。
前回選挙時の得票数も参考に記載していますが、この点はいつか深堀したいなと思っています。

3.委員会について

調布市議会では４つの常任委員会、２つの特別委員会、議会運営委員会の計７つの委員会があります。議会で取り扱う内容は幅広いものですから、それぞれ役割分担をしましょうということなのだと思います。
各委員会の役割は以下のとおりです。（調布市HPより）

4.最後に

ブログを書いて発信するということに初めてチャレンジしたのですが、思ったよりも大変ですね。これぐらいの記事を書くだけで結構時間を使ってしまいました。
少しずつになるとは思いますが、色々調べてコンテンツを増やしていきたいと思います。