調布市議会の勢力図の変遷
はじめに
今回は過去の選挙結果から、市議会議員選挙終了時点の調布市議会における勢力がどのように変化してきたかを調べました。安定して議席を確保している党もあれば、議席を増やした党、失った党様々です。なお、補欠選挙は考慮していません。
1.党派別議席数の変遷
2007年以降の市議会議員選挙における党派別議席数は下表のとおりです。
自民党は直近の選挙で2議席増やして5議席になり公明党に並びました。
公明党は2007年以降安定して5議席確保していますね。
旧民主党や日本共産党は以前よりも議席を減らしており。その分日本維新の会や都民ファーストの会、れいわ新選組など新しい勢力が入り込んできた格好ですね。
2.会派別議席数の変遷
お次は会派別の議席数です。こちらはデータが少なく恐縮ですが2015年以降の変遷です。
元々は自由民主党創政会が最大会派でしたが、自民・維新の会と分裂をしたように見受けられます。現在はチャレンジ調布が最大会派になっていますね。
3.党派別立候補者別当落
次は過去の市議会議員選挙における立候補者の当落について党派別にまとめました。
やはり国政政党に所属している立候補者は勝率も高いように見えますね。公明党は2007年以降、立候補者は全員当選しています。
4.最後に
今回は過去の選挙結果から調布市議会の勢力がどのように変化してきたかを調べました。まだまだ勉強不足で考察には至れませんが、とりあえず調べた記録して残しておきます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?