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25歳OLが考える、1月4日にクリスマス会ができる友達の作り方

1発目の記事をマッチングアプリの自己紹介みたいにしたので、今回は自己啓発っぽいタイトルにしてみました。…ごめんなさい。
ただ1月4日に親友とクリスマスプレゼントの交換会をしたことについて綴りたくなっただけです…ごめんなさい。

私もその親友2人も高校の同級生で同じ25歳。
「女はクリスマスケーキ」だの「売れ残り」だの言われる時代ではなくなったけれど、やっぱり生物学的に女の25歳はいろんな悩みが尽きません。
仕事は?結婚は?子供は?趣味は続けられる?お金はどうする?iDeCoにニーサに保険の加入。世界情勢がこれだけ揺らぐ中で、本当に信じられるものって…?!ってぐるぐる考えだすと止まらなくなっちゃうけれど、それを共有できる親友がいるだけで、少し心が軽くなる。

でもやっぱり人間って醜いもので。「同じ場所にいると思っていた友達が次のステージに進むこと」を心から喜べない私もいたりします。
結婚したり、仕事で昇進してたり、本当は心から一緒に喜びたいのに、どこかで「置いていかないで〜!!」って自分のところまで引きずりおろしたくなる醜き嫉妬モンスターが暴れまくる。

そんな時思い出すのが「自分の周りにいる5人の平均が、自分」という誰かの言葉です。
これを思いだすと私は親友のステップアップを「あ、平均値上がった!私もランクアップした!」って思って、足を引っ張らんように頑張らんとなあって思えます。

どうしても人間だから色んな感情が出てくるけれど、短い人生、どうせなら大好きな人をずっと好きでいたい。それが自然にできる人もいるんだろうけれど、私は性格がよろしくないのでそうじゃない(笑)だから、色んな本を読んだり色んな人の話を聴いたりして発想をくるくると転換させながら、大好きな人を大好きでいつづける努力を怠らないようにしたいなあと思っています。

クリスマス当日に会えなかったとしても!プレゼントがサプライズじゃなくほぼ相手が指定したものを届けるクロネコヤマト状態だったとしても!私はこのクリスマスプレゼント交換会をあと数十年、続けていけたら嬉しいです。
いつかだれかが結婚して、出産して、置いていかれたような気持ちになってしまったとしても、また発想をくるくる転換させて、それぞれがクリスマスや三が日を別の大切な人と過ごした後、なんなら2月とかに会ってもクリスマスプレゼントを交換してキャッキャできる、そんな関係を継続できたらなあって思います。


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