チョコレートもジャケ買いの時代?
チョコレートにもジャケ買いの波がきてる!と感じる今日この頃。
あっ、そもそもジャケ買いって言葉自体ご存知ない方もいらっしゃいますかね?
ジャケ買い(ジャケがい)とは、
レコード、CD、DVD、本などのメディア商品を内容を全く知らない状態で、店頭などで見かけたパッケージデザインから好印象を受けたということを動機として購入すること。 ジャケット買いともいわれる
私が言ってるチョコレートのジャケ買いは、いわゆるパッケージ買い。
チョコレートの試食なしで、パッケージだけを見て購入するかどうか決めること。
これが最近はinstagramの影響もあるのか増えているような気がします。
皆さんも可愛いパッケージに惹かれてつい買ってしまったという経験はないですか?
私が作っているローチョコレート(ローフード製法のチョコレート)は、2009年開業当初は、ローフードに興味があるとか、健康志向の方がお客様の8割を占めていました。その時代は中身が良ければ、多少パッケージが洗練されていなくても、売れたような気がします。
それが2013年より大手百貨店様などでもお取り扱いしていただくようになり、少しづつ購買層が広がりました。
お客様の健康に対する意識も少しづつ上がり、今では美味しくて身体にいいというだけでは、珍しくない。
美味しくて身体に良いのは当たり前、差別化してくのであればそこからさらに、何かが必要になってきたように感じます。
そう、その何かがパッケージ、チョコレートを包装する物ではないでしょうか?
一昨年からお取り扱いいただいている新宿LUMINE2のThe meadowさんはまさに、パッケージのお洒落さで売り上げが変わってくるとお店のスタッフさんもおっしゃってました。
コロナの影響で対面での販売の機会が以前より減っている今、ますます商品のパッケージデザインの力は求められているように感じます。
秋も深まってきて、いよいよチョコレートのシーズンも始まり!今期はクリスマスパッケージのチョコレートも作りたいな。
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