見出し画像

キムタクは実在した!『TAKUYA KIMURA Live Tour 2024 SEE YOU THERE』レポもどき

12月14日(土)、あの国民的スター・木村拓哉さんのライブが宮城で行われるということで。母に誘われ、この目で見てきた。人生でキムタクを見られる日が来ると思っていなかったので、ドキドキ・ワクワク。
ゆっくりせり上がって第一声を発する木村さんに、「ほ、ほんもの~!」と感動。歌って踊って喋って、あんなにキレキレな50代にどうやったらなれるんだ?スター!というオーラはもちろんあるんだけど、想像よりアットホームな空間で。言葉やパフォーマンス、要所要所でファンへの感謝を感じてこれまた感動。
今回の会場、セキスイハイムスーパーアリーナには年に1,2回ペースで入っていて、アリーナとスタンドの景色どちらも感じているのだけど。今回の演出はどちらにも優しくて、サービス精神というか愛というか、それらがバシバシ伝わってきた。アイドルでありアーティストであり俳優である、唯一無二の存在・木村拓哉さま!!

以下、セトリの中から特に印象的だったものの感想を。

I’ll be there
オープニングの曲。「Believe-君にかける橋-」の主題歌カバー。途中別アレンジでも歌うのだけど、それも良かった。シンプルな衣装なのに決まってるのすごい。そして細い…。

UNIQUE
槇原敬之さん提供。誕生日のクルー(木村さんファンの総称。ちなみにご自身はキャプテン)のお祝いから、この曲へ。スタンドトロッコでファンサの嵐。

メニュー
明石家さんまさん作詞。女性ダンサーさんと二人で魅せるステージ。歌詞に沿った演出になっていて、映像もきれいだった。

心得
「風間公親-教場0-」の主題歌カバー。センターステージが上がっていって、線状のライトがめちゃくちゃきれいだった!キャプテンだけが中央で照らされながらの歌唱。う、美しい…。

Yes,I’m
Creepy Nuts提供。歌詞がこれまでの出演ドラマをイメージさせるものになっていて、出演作品をほぼ見ているこちらとしてはエモエモ。

ダイナマイト、KANSHAして
言わずと知れたSMAP曲。物心ついた時からスターだった人たちのお茶の間ファンとして、生で聞けるなんて感動。合いの手もばっちりで会場の一体感も大きくて、盛り上がった。アリーナトロッコ、至近距離でお姿を拝むことができた。

One and Only
稲葉浩志さん作詞。この曲がすごく好きで!聞けて嬉しかった。稲葉さんいわく、「生身の木村拓哉像」として書いたそうで。特に2番の歌詞でこみ上げるものがあって、盛り上がりつつ何だか泣ける曲。

書かなかったものも、もちろん全部良くて。プロによる圧巻のパフォーマンスだった。とにかくスター。
他人を寄せ付けない感じの強さを感じていたけど、そういうことはなく。今回のライブでは、ひたすら木村拓哉さんの優しさに触れた。行けて良かった!母よ、ありがとう!

長くなりました。ここまで読んでくださった方がいたら、ありがとうございます!


いいなと思ったら応援しよう!