レコメンド機能の発達で狭まる視野
Instagram、Twitter、YouTube、TVer、テレビ、電車、街中などで見かけない日はない広告。
最近どれもレコメンド機能が凄過ぎて、直前に調べた内容がインスタの広告に出てきてドン引き。
いや、もはや恥ずかしい。
企業にとってはそれが1番望ましい状態なのでけども、自分に興味のあることしか本当に目につかなくなっていって
気をつけないと本当に視野が狭まってしまう気がする。
広告媒体とわかるものならまだしも、恐ろしいのが最近は広告にあまり見えない形でPRされてるケースが多く、実は目につくものの半分は広告だったなんてことも普通になっている。
例えば、Twitterでは一般の人が化粧品をPRっぽくない呟きで商品を載せていたり、
ネットニュースでは通常の記事と同じ並びで宣伝の記事があったりする。
気づかずに企業の戦略に乗って、自分の時間が第三者に操作されてると思うと本当に恐ろしい。
そして、最近話題のChatGPTを使ってみたところ、広告なく簡潔に知りたいことの答えを知ることができたので、
時間をつい広告によって無駄にしてしまうという問題がなく使える点は凄く良いと感じた。
どちらにせよ、意識をしないと視野がどんどん狭まってしまうという社会では、
色んな情報ルートを確保して様々な角度から情報を収集できるようにしようと思う。