自己紹介④　今までとこれから　

今回、死に関する内容が出てきます。
そういうのが苦手な方は、見ない方がいいかもしれません。

昔、親友が自死しました。

その人とは仕事で知り合って、会社は違ったけど、一緒に仕事をする機会が多かった。

なぜか馬が合って、話しやすくて、結構すぐに打ち解けて、仕事の愚痴とか恋愛の話をよくしてました。

優しくて面白くて、いい人でした。

ずっと、口癖で死にたいと言っていました。

ほんとに死ぬとは思ってなかったけど
突然、消えた。

休日に、上司から連絡がありました。
亡くなったと。

ラインのアカウントだけ今も残っています。

私は救えませんでした。
ずっとSOSを発していたと思います。
私はバカで愚かでした。

その人のために何かできたのではないか？
ずっと呪いになっていました。

でも、時間が解決してくれたと思います。

今はもう自分を責めていません。
ただ、生きていてほしかった。
それだけです。

親友の自死は、私に大きな影響を与えました。
人生はいつ何が起きるか予測がつかない。
いつ死んでしまうか分からない。

今まで夜の世界も昼の世界も経験してきましたが、結局安定したサラリーマンを辞めて別の道を選びました。

自分のやりたいこと好きなことは諦めて、安定した生活を求めるか？という葛藤はありました。

サラリーマン時代に比べて収入は減りました。
でも、健康な体があれば何とかなります。


まだ手探りですが、幸福度は高いです。
自由に使える時間も増えました。
本を読む時間も増えます。

けれども、将来の不安はつきまといます。

それでも今は、

感謝すること
謙虚であること
常に学び続けること

を信条に。
いつ死んでも悔いのないように生きていこうと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。