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自己紹介2 趣味はゲーム
自己紹介をするのに苦手意識があったので、小説風に書いています。
描写はありません。会話のやり取りだけです。
前回の続きです。
面接官「また来てくれましたね」
私「はい」
面接官「さて、自己紹介の続きをしてもらいましょうか」
私「わたしの何が知りたいですか?」
面接官「いや別に、なんでもいいです」
私「じゃあ、趣味?とか好きなこととか?」
面接官「どうぞ」
私「たくさんありますが、ゲームは子供のころから好きですね。ゲーム歴は長いですよ。遊ばない期間もありましたけど」
面接官「ゲームにも色々あると思いますが、どんなゲームですか?」
私「テレビゲームです。今はプレステ5をやっています。グラフィックは綺麗だし。ゲームカタログってご存じですか?」
面接官「知らないです」
私「簡単に言うと、サブスクリプションサービスです。サブスクリプションって分かりますよね?」
面接官「えっと・・・」
私「定額料金を支払うことで商品やサービスを一定期間利用できるビジネスモデルですよ」
面接官「それそれ」
私「そのゲームカタログなんですが、数百本のゲームをダウンロードして遊ぶことができるんですよ!」
面接官「ほう。それはすごい」
私「でもね、ゲームはカタログから消えちゃうことがあるんです。いつか遊ぼうと思っていたゲームが、消えちゃうんです」
面接官「突然消えちゃうの?」
私「一応、1か月くらい前?には、お知らせはあります」
面接官「1か月あればクリアするまで遊べる?」
私「わたしには無理です。一度に数本消えちゃうし。クリアするまでは難しいです。たいてい途中までで終わります。クリアは諦めます」
面接官「確かに、時間に追われて義務的にゲームするのは、楽しめなさそうだよね」
私「そうなんです。わたしは目的を変えたんです。ゲームクリアではなく、純粋に楽しもう、体験しようと」
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