2024/10/20 LIVE AZUMA＠福島県あづま総合運動公園
数年ぶりのフェス＆初ライブアズマに行ってきた！(2日目だけ参戦)
Dragon Ash
1.Entertain
2.Mix It Up
3.Rocket Dive
4.For divers area
5.静かな日々の階段を
6.百合の咲く場所で
7.Straight Up feat.JESSE
8.Fantasista
9.New Era
初見。スタンドから参戦。
1曲目からKjが「前回は声が出せなかったからね」って声を求めて、会場が一斉に叫んで盛り上がる。
次の曲で「ほんとはダメなんだけど…好きにやれ！」って煽って自らダイヴするKj
既に盛り上がりすごかったけど、ヒデのロケットダイブのカバ一がきて会場全体に一体感が生まれる。
雰囲気一転して「静かな日々の階段を」
ステージの向こうに山が見えて、雲間から太陽が差すロケーションや、柔らかい風もあいまってめちゃエモ…
聴いたことあるフレーズ歌ってる…と思ったらRIP SLYME「One」のフレーズ(それぞれひとつの life それぞれが選んだ style)で、更にエモい(後からライブアズマ公式さんのレポで知る)
次の「百合の咲く場所で」では一部でモッシュ起きてた。
曲後のMCで「ハイドさんのパーカー着た人がモッシュしてて面白いね笑」って笑
「ずっと音楽で想いを伝えてきて、それが誰かの心に届く限りこれからもバンドを続けていく」的な決意表明を。
赤チェックのシャツを脱いで「Straight Up」
The BONEZのJESSEを呼び込むKj
ボーカル同士、お立ち台を挟んで向かい合って歌ったり、君にもほら見えるように♪のとこで肩を組んでまっすぐスタンドの方を見て歌ってたりアツイ…！
「音楽で心の栄養を満タンにして帰ってください」からのラストもぐっときた！
HYDE
1.PANDORA
2.MAD QUALIA
3.DEFEAT
4.HONEY
5.TAKING THEM DOWN
6.夢幻
7.6or9
8.GLAMOROUS SKY
VAMPS以来でソロでは初見。ステージエリア後方から参戦。
転換中、バカでかい階段状の台が設置されて「まさかこれ乗るの…？」とビビってたらまさかで、その台から登場するハイドさん。
「高所恐怖症の僕が3mある台に登ったんだからみんなも頑張れ！」
と、頑張りを共有した後、別の1.5m程度の台に上がるチャレンジを始める。
それも苦戦するハイドさん…時間的に日没でだんだん空が暗くなって余計不穏（笑）
「福島ーーーー！！！！！！」って、冒頭から最後までどのアーティストより福島叫ぶ。
「ライブアズマ、初めて呼んでもらってここまで来ることができました。いいところですね。素朴な町で」
「行ぐしかねーべ！」「暴れてくんちぇ？」と、方言も多発するもイントネーションかな？何か違う笑
個人的に煽りが「かかってこい！」「飛んでこい！」とかV系でバンギャの血が騒ぐ。
カミテに生放送用のカメラがあって、カメラに接近してアピールしまくってた。ライブ中3割くらいカメラの前にいたんじゃないかな？笑
カメラに向かって投げちゅーもしててサービス精神！
曲も、ラルクの「HONEY」で「一緒に歌って」ってモニターに歌詞が出てみんなで大合唱したり、夢幻で大歓声上がったり、「6or9」で縞模様のにょろにょろが複数登場して、曲後半はハイドさんが客席に降りて歩きながら歌ってて盛り上がってた。無論、降りられたら見えないのでモニターで観てたけど笑
バンドメンバー全然知らないんだけどハイドさんとギターさんがよく絡んでて仲良さそうだったし、なんかの曲でドラムさんが演奏した状態のまま、外側からハイドさんがドラムビシバシ叩き出してわらた。
ラストの「GLAMOROUS SKY」の頃には陽が落ち始めて、かなり薄暗くなるあづま。
MAN WITH A MISSION
1.Emotions
2.Raise your flag
3.Take Me Under
4.FLY AGAIN
5.絆ノ奇跡
6.I’ll be there
7.Take What U Want
初見。前方エリアから参戦。
1曲目から一部でサークルモッシュ起こったり、全編通して盛り上がってて勢いすごいなと！
個人的にハイドさんからの鬼滅の流れ最高だた。
後半にやった曲中に突然メンバー全員の目が金色に光って度肝抜かれた笑
新曲だかで照明がカラフルにピカピカしてて、友達がそれをパチンコ屋みたいって感想言っててわらた。
「ハイドさんのライブを袖から観ていて、モニターに接近して歌ってたのいいなって…俺たちは事情があって近づけないから…見えてはいけないものが…」
「みなさん寒いですか？俺たちには適温です」
「知り合いが出店していて、歩いてたんだけど誰にも気づかれなかった」
「ライブアズマ初参加ですが、気に入りました！地元の方々が作り上げるいい雰囲気のフェスですね。また呼んでください」→客「明日ー！」→「明日⁉︎俺たちけ残って⁇笑」
MCで言ってた通り、見えてはいけないものがあるためモニターに鼻から上しか映ってなくて、映らないように撮るカメラマンさんたちすごい笑
羊文学
1.Addiction
2.風になれ
3.GO!!!
4.honestly
5.人魚
6.光るとき
7.電波の街
8.Burning
9.OOPARTS
10.more than words
11.夜を越えて
EN.あいまいでいいよ
目当て！前方エリア10列目くらい？で参戦。
公式リハがあって、ロマンスをまるっとやってくれて感激！
モエカちゃんとゆりかちゃんは黒い丈の長いアウター着てたけど、ゆなちゃんがアウター着てると動きにくいからか衣装で寒そう汗
一旦はけて、まもなく始まる。
今の衣装、改めてみんな寒そうで心配に…
「みんな、行けるか〜？！」って片腕上げて煽るモエカちゃん…寒くてやけくそ気味にも聞こえる笑
風になれ聴けるとは思わなかったので嬉しい。
モエカちゃんの息が歌う度に白い。
GO!!!のコール＆レスポンス前
ゆりか「スタンド席のみんな〜〜(手を振る)座れていいなぁ〜〜⁉︎」
レクチャーしてからスタートするも、ずれてやり直す(ご愛嬌)
honestly〜人魚
人魚の、前半青〜後半ピンク〜終盤ピンクの中に青の光線がたくさん放射して青が広がる照明が曲に合っていたし、からの光るときの流れも美しかった。
モエカ「最後まで残ってくれてありがとうございます。みんなも寒い？どれくらい客さんいるんだろう？」←暗くて見えない
→手を上げるお客さんたち
モエカ「結構いっぱいいるね！じゃあ寒くないか？おしくらまんじゅうしてるから…」
客「寒い〜」
モエカ「人魚で凍えさせちゃったよね。今日はみんなを凍えさせないセットリストなので、ここから温かくなるライブをします」
客「あったかくしてー！」
モエカ「あったかくするぞ〜(ぐーで片腕上げる)」
この間、ずっと訳わからんこと叫んでる浮いている人がいて、
モエカ「喋らなきゃダメな人いるじゃんｗ」
って控えめに突っ込むも、本人気づかず叫び続けててドン引きだったんだけど、その後その人のことメンバー全員スルーしてて対応に賞賛を送りたい。
あったかくする宣言通り、曲名通り熱いBurning、演奏で魅せるOOPARTS、「踊って！」「踊れえええ！！！」と煽るmore than words
ラストの「夜を越えて」まで衰えないパフォーマンスでこちらまでパワーを貰った。
アンコール
モエカ「紹介が遅れましたが、サポートドラムのユナちゃんです」
→手を振るゆなちゃん
モエカ「ライブアズマ、羊文学は3回目の出演で、初めてトリで、ツアーで福島に来れなかったから、たくさん曲ができて嬉しいです。寒かったけど、みんなの熱気であったかくなりました。最後の曲は、知ってたら一緒に歌ってください」
本当のラスト、あいまいでいいよ
サビを合唱したんだけど、後半は知らない人でも歌えるように歌詞を先導してくれたので、会場の声も大きくなってちょっとワンマンぽかった。
曲後、「またね」って笑顔でたくさんバイバイしながらはけてくメンバー。
そんな感じ！
いつも通り素敵なライブだったけど、メンバーが寒そうで風邪引かないか心配しながら観てたので、今度野外で見る機会があったらほどよい気温であってほしい。
でも他のバンドも楽しかったし、転換中に福島市のPR動画が流れたり、司会の方がアーティストについて語ったり、地域の温もりを感じるフェスで来れてよかった！
ライブ以外について
○よかった点 ×わるかった点
フード
○充実している
○福島や東北の特産物やお店がメインでアットホーム感
× どこの店も並んでいて並んでいる最中に売り切れることも(例年より客数が多いらしい)
×温かい飲み物がコーヒーとお酒しかなかったので増やしてほしい
動線
×シャトルバス乗降場所からリスバン引換所が遠い＆分かりにくい
×方向を示す看板がほとんどなくて、どこに何があってどう行けばいいかがパンフや中央の案内板頼み
トイレ
○常設トイレに加え男女別の簡易トイレたくさん
×仕方ないけど簡易トイレが狭くて便器が冷たい
スタンド席
×スタンド席中央が網とテントでステージほぼ見えないデッドスペースに
○屋根があるので雨よけになる
×ステージエリアに行くのに一旦外に出て、ステージエリアの入口から入り直す必要がある
その他
○アート展示やワークショップなどフード以外のブースもあって賑やか
○歩道がコンクリでステージエリアの芝が人工芝なので雨が降っても靴が汚れず歩きやすい
○ シャトルバスが行きも帰りも乗車、道中ともにスムーズ
○パンフありがたい
×ライブアズマ公式グッズが14時時点で7割くらい売り切れ
×仕方ないけどドローン撮影がチラチラ視界に映って気になってしまう
最後に写真で振り返り〜
お疲れ様でした！