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私が絵本の読み聞かせを続ける理由

こんにちは!
音楽療法士もなかです(^^)

私が子育てで大切にしているもののひとつが
絵本の読み聞かせです。

娘が生まれて約5年間、息子が生まれて10ヶ月、毎日読み聞かせを続けてきました。

音楽療法士という職業柄、胎教にも力を入れようと思い、生まれる前からお腹にたくさんの音楽やお話を聞かせてきました♪

読み聞かせをしよう!

と思い立ったのは、私自身がこどもの頃から絵本が大好きだったことが関係しています。

私の幼少期と絵本のお話を少ししますと、そもそも祖母が読書家でした!そして母も!

小さい頃から図書館に通って絵本を貸りたり、ときには小説に挑戦したりと絵本や書物に慣れ親しんでいました。

家にもたくさんの図鑑や絵本、祖母と母が読む小説などがあり、本に囲まれて大きくなりました。

おもちゃは誕生日やクリスマス、時々しか買ってもらえないけど、本はいつでも買ってもらえました!

「たくさん本を読みなさい!」
「本を読むと頭が良くなるよ!」

今は亡き祖母の言葉が今でも鮮明に思い出せます。

たくさんたくさん本を読みました。

学校で辛いことがあっても、本を読んでいる時間はとても楽しくて夢中になっていたのを思い出します!

時には祖母の読んでいた赤川次郎さんの三毛猫ホームズなどのミステリー小説や、黒柳徹子さんの窓際のトットちゃんなど子どもながらに難しい本を読んだりしていました!

小学生くらいの時に、図書の時間に出来るだけ分厚い本を選んでかりる
例えば【はてしない物語】などです!
そういう本を読むのがステータスみたいな時期がありました!!

みなさんもそんな経験ありませんか?

そして、私は今も読書が大好きな大人になりました。もちろん大人になっても絵本大好きで、絵本コレクターです!

話が脱線し、すみません、、

本題に入ります!

絵本の読み聞かせが育む、親子の絆と生きる力

絵本の読み聞かせは、単なる楽しみや語彙力の向上にとどまらず、子どもの「生きる力」を育む重要な役割を果たします。

私自身も、娘が生まれてから5年間、息子が生まれてからは10ヶ月、毎日欠かさずに続けています。

この経験から、子どもたちの語彙力や会話力が飛躍的に向上しただけでなく、親子の絆が強まることを強く感じています。

例えば、娘が10ヶ月で「バナナ」と発語した時の感動や、息子が姉の名前を覚えた瞬間など、絵本の読み聞かせを通じて子どもたちの発達を間近で感じることができました。

読み聞かせの時間は、語彙力や集中力を高めるだけでなく、私自身も癒され、親子の「心のつながり」を深める大切なひとときです。

読み聞かせがもたらす5つの効果

1. 言語発達と語彙力の向上
 絵本には多くの新しい言葉や表現が含まれており、子どもが自然と語彙力を身につけます。これは後に国語力の向上にも繋がり、学びの基礎を築く助けとなります 。

2. 想像力と学習能力の発達
 絵本で見た物語やキャラクターを通じて、子どもは現実世界と物語を関連づける力を育てます。また、物語を理解することで、問題解決能力や論理的な思考力も自然と鍛えられます 。

3. 親子の絆の強化
 読み聞かせの時間は、親子が一緒に過ごす貴重な時間です。親の声を通して、子どもは安心感を得て、親子の絆が深まります。母親や父親の声が子どもにとって心地よく、親子関係をさらに強固にする役割を果たします 。

4. 自己肯定感の向上と未来志向の育成
 物語の中で成功するキャラクターや困難を乗り越える様子に触れることで、子どもは自己肯定感を高めます。また、絵本を通して学ぶ新しい世界は、子どもたちに未来に対する希望やワクワク感を与えます 。

5. 社会性と共感力の向上
 絵本に描かれた登場人物や動物の気持ちを理解することで、子どもは他人への共感力や社会的なスキルを身につけます。これは集団生活や学校での人間関係にも良い影響を与え、豊かな人間関係を築く基盤となります 。

豊富な知識
語彙力
想像力
見る力、聞く力
心の豊かさ

本当にたくさんの力が身につきます!

絵本の読み聞かせは、親子の大切なコミュニケーションの手段であり、子どもに「生きる力」を与える効果的な方法だと感じています!

日常の忙しさに関わらず、毎日少しでも読み聞かせの時間を作ることで、子どもたちは語彙力や学習力だけでなく、感情的な豊かさと強い自己肯定感を育んでいきます。

また、なによりも忙しい日々の中で、数分、そのその一時だけでも親子が向き合う時間を作り、それを積み重ねていくということは、今後の親子関係にも影響していくのではないかなと思っています。


上の子はもう5歳、ひらがなを読めだしたので自分で絵本を読むことも増えました。
読み聞かせの時間って無限のようで、有限なんですよね。

あと、何年こどもたちに読み聞かせができるのでしょう。

これからも大切にしていきたい時間です。


長文になりましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました。
今後も皆さんと絵本や読書の楽しさなどを共有させていただけますと嬉しいです。

よろしくお願いいたします☺️

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