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31歳OL。文章と絵がすきで、趣味でnoteを始めました。 仕事は、資料や広告を作った…

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31歳OL。文章と絵がすきで、趣味でnoteを始めました。 仕事は、資料や広告を作ったり、動画を編集したり。

最近の記事

いつだって何かを始める時は、2人のわたしが闘う。

1週間くらい前から悩んでいる。 脚本家スクールに通おうか、どうしようか。 文章を書くことがすき。 テレビドラマがすき。 何か新しいことを始めてみたい。 そんな三拍子が自分のなかに揃っていることを自覚した31歳の秋。 素人の思いつきで潜り込める世界ではないことはわかってる。 でもなんだか、挑戦してみたら新しい扉を開けられるような気もしていて。 誰かが「すき」と思えるような作品を世の中に生み出せたら、なんて素敵だろう。 自分の背中を押そうとする自分と、継続できずお金の

    • 気付いたらこんな季節な訳よ

      わたしは「継続」「集中」がすこぶる苦手だ。 前回の投稿で、「noteの投稿頻度を増やす」と書いていたのに、気付いたら何もしないまま今年もあと3ヵ月を切っている。 何か新しいことを始めよう!と意気込むのは良いものの、続かない。 ただただ自分の月日を重ねるなかで、海外留学や子育てに奮闘する友人のSNS投稿を見ると心がキュッと締まる。 みんなやりたいこと、やってんのかなぁ。 人生の先をゆく友達とは、なんだか話が合わないような気がして、少しずつ少しずつ距離を取っていく。

      • 31歳。割り切れない素数の1年をどう過ごすか。

        今月、31歳になった。 30歳の誕生日は、華やかな20代からの脱皮と変わらない自分への焦りでなんだかずっとモヤモヤしていた気がする。 では31歳の誕生日はどうか。 30代を1年間経験してみて、恐れいていた老化はすぐにはやって来ないことがわかった。なんなら、年収も上がって、住みたい街に住んで、少しずつ解禁されてきた飲み会を楽しみ…30歳が充実していたから、31歳もきっと大丈夫な気がする。 ちなみに、毎年誕生日は休暇を取ることにしているのだが、今年は仕事の都合で叶わなかった。

        • 初めてひとり暮らしをした街とのさようなら

          ここ3ヶ月くらいずっと引っ越したいと思っていた。 アラサーにして初めて実家を出て3年間住んだマンションは、実家にも帰りやすいターミナル駅の線路沿い徒歩5分。 駅のまわりはベッドタウンらしく単身向け・ファミリー向けのマンションが立ち並び、チェーンのファミレスが充実していた。 スーパーも大型量販店も揃っていて、一人暮らしには申し分ない環境。 でも、あぁ、そろそろ街が合わなくなってきたな。 と思うようになった。街との違和感。 新型コロナのせいで出歩けなくなり、毎日家から半径

        いつだって何かを始める時は、2人のわたしが闘う。

        • 気付いたらこんな季節な訳よ

        • 31歳。割り切れない素数の1年をどう過ごすか。

        • 初めてひとり暮らしをした街とのさようなら

          【BOOK REVIEW】食べて、祈って、恋をして

          そういえば最近noteを書いていないことを思い出したので久しぶりに開いてみる。  3ヶ月くらいかけて、じっくりと『食べて、祈って、恋をして』を読破。 失恋(結婚生活の破綻)をきっかけに、イタリア、インド、インドネシアを旅するアメリカ人女性のエッセイ。 失恋したときのパワーってなんであんなに大きいのだろうね。 すべてを手放して、新しい自分を求めて飛び出したくなる…というのは大きな失恋を経験した人なら誰もが共感できるのでは? 自由な行動が制限されている今だからこそ、気ままに

          【BOOK REVIEW】食べて、祈って、恋をして

          【BOOK REVIEW】マインドセット「やればできる!」の研究

          人間の能力は努力や経験で伸ばせるものなのか。 それとも、生まれつきの才能なのか。 前者はしなやかマインドセットの持ち主で、後者は硬直マインドセットの持ち主。 どちらを信じるかによって、今後の未来は大きく変わ という切り口で、対人関係や教育の観点からしなやかマインドセットを培うための考え方を説いた本。 今回、わたしが手に取ったきっかけはずばり、"学問への苦手意識が強い"から。 金融・経済の知識を深めることに対して課題意識を持ちつつも、どうにもやる気が起きない。 その大き

          【BOOK REVIEW】マインドセット「やればできる!」の研究

          「失恋」という飴玉をいつまで転がすの?

          「会いたいなぁ。」 深夜2時。わたしがつぶやいた言葉は電話の相手である彼氏に向けられたものだったのだろうか。 iPhoneを枕元に置いたまま、寝返りを打つ。 もう1週間も巣ごもりしている。 映画、読書、勉強、ヨガ、料理…普段なら息抜きといえるそれらが、毎日のルーティーンと化してしまった。 日常に刺激を求めてはいけないと思うと、人間は過去の出来事を掘り返してきてコロコロと転がすようだ。 今日の飴玉は3年前の失恋の味。 たった数ヶ月の付き合いのなかで、わたしの気持ちは100

          「失恋」という飴玉をいつまで転がすの?

          あっさり休業日和

          政府の緊急事態宣言を受けて、会社からの指示により自宅待機期間が始まりました。政府の言う外出自粛期間と同じ、ゴールデンウィーク明けまで。 社会人歴8年目にして、まさかこんなことになるとは。有給で自宅待機を命じる会社の姿勢には感謝しています。大学生以来の長期休暇ですが、ぼーっとしていてはもったいないので、今日はどう過ごしていきたいかを考えました。 インプットとアウトプットが上手になりたい。 わたしは元の性格が単純で能天気、感覚的に動くクセがあります。グルグルと渦巻く内

          あっさり休業日和

          30歳までにやりたい30のこと

          26歳の誕生日を迎える頃、「30歳まであと4年かぁ〜」なんてぼんやりと考えて、真っ白なノートに『30歳までやりたい30のこと』を書き出した。 いちいちイラストを添えて描いたものだから時間がかかり、結局15個くらいで止まってしまった。 一人暮らし、一人旅、ヨーロッパ旅行、英語の勉強、ホテルで誕生日のお祝い、文章を発表する、、意外と叶っているな。 いつのまにか29歳も3ヶ月を過ぎてしまった。残りの9ヶ月何をしたいかな。5個くらいならいけるかな。 ・沖縄旅行 ・マーケティング

          30歳までにやりたい30のこと

          別れたあとも自分を見守ってくれる元彼なんてこの世にいない。

          ドラマ『知らなくていいコト』で吉高由里子演じる主人公・真壁ケイトの元彼・尾高さんがアラサー女子に大人気だ。尾高さんを演じる榎本佑はいわゆる"王道イケメン"としては馴染みがなく、今回のドラマで初めて注目した人も多いはずだ。 なぜ今回、ここまで尾高さんブームが加熱しているのだろうか。それは、いそうでいない、非現実な存在感。 数年前に別れた尾高さんとケイト。彼のプロポーズを断ったケイトは新入社員に乗り換えて仕事も恋も順調、尾高さんは仕事を変えるも結婚し一児の父に。再び交わること

          別れたあとも自分を見守ってくれる元彼なんてこの世にいない。

          キンプリファンがキスマイライブに行った話。

          先日生まれて初めてジャニーズのライブに行ってきた。Kis-My-Ft2の全国ツアーだ。 「一緒に行くはずだった友達が行けなくなっちゃって…」 そう同期に誘われたとき、King & Princeファンのわたしは(ここで運を使っていいのか…?)と一瞬悩んだのだけれど、思いきって行くことにした。 結論から言うとね…、 ものすごい楽しかった!!キスマイはメンバーの顔と名前とデビュー曲を知ってるくらいで、あまり注目したことはなかったけれど、パフォーマンスとエフェクトのかっこよさ

          キンプリファンがキスマイライブに行った話。

          わたしのセブンルール(後編)

          5.家事をしない日もよしとするなんか動きたくないなーという日は何もしない。料理は好きだけど、そういうやる気のない日のためにレトルトのパスタソースを買い置きしておいたり、自分のための逃げ道を作っている。頑張りすぎると辛くなるからほどほどにするのが続ける秘訣だと思う。 6.自分から環境に飛び込む気になった場所、コミュニティには自分から飛び込む!会社でもやってみたいことがあったら、ガンガン異動希望を出すし、手を挙げる。自分から何も働きかけずに現状に対して不満を言うことが一番の悪だ

          わたしのセブンルール(後編)

          わたしのセブンルール(前編)

          わたしの好きな番組のひとつに『セブンルール』がある。働く女性の日々の葛藤とモットーが丁寧に描かれていて、「よし、わたしもがんばるぞ!」と前向きに思わせてくれる。 せっかくなので、わたしのセブンルールを作ってみた。 1.毎週、新しいことを取り入れる社会人も7年目となると、仕事も人間関係も生活も同じ繰り返しになりがち。初めての場所へ出かけたり、初めましての人に会ったり。意識的に「初めて」「新しい」を作るようにしている。 ちなみに、直近では「わばら」について初めて学び、お部屋に飾

          わたしのセブンルール(前編)

          好きな男と、名探偵コナンを観に行け。

          恋愛に関する名言のなかに 別れる男に、花の名をひとつは教えておきなさい。花は毎年必ず咲きます。(『掌の小説』川端康成) というものがある。 花を見るたびに自分のことを思い出してもらうというのだ。 花の名前を教えられたわけでないのに、ここ最近、わたしは元彼を思い出していた。 こんなに前向きな毎日を送っているのになぜ?! モヤモヤしながら、朝のワイドショーを観ていると、、答えがわかった。 名探偵コナンの映画である。わたしはもともとアニメ映画には興味がなかったのだけど

          好きな男と、名探偵コナンを観に行け。

          あの失恋から1年半経ったってよ。

          彼はわたしの運命の人じゃなかったけど、わたしの運命を変えた人だ。 「ちゃむちゃんとの付き合い方をどうしたらいいのかわからなくなってます。好きかどうかわからなくて。」 あのLINEが届いた日、わたしは珍しく1日中連絡がつかない彼を心配し、何となく嫌な予感がして憔悴しきっていた。 振られるかもしれない。 特に大きな事件もなかったのに、女の勘はよく当たるものだ。 相手の表情や言動から、あれ?この人わたしのこと好きじゃないのかも。とは薄々気付いていた。 失恋は独立記念日!

          あの失恋から1年半経ったってよ。

          帰省は移動時間30分で。

          うーん、取れない。 土曜日の午後、浴室乾燥していた黒いニットに手をかけると、白い毛玉がやたらと目立つ。 友達からもらった古い洗濯機のせいだろうか。それとも洗剤?ハンガーからはずしながら、そんなことを考えた。 一人暮らしを始めて、半年が経とうとしている。 心配だからと反対する親を振り切り、通勤に1時間がかかる実家と職場の中間に部屋を借りた。 27歳。もう充分すぎるほどに実家を堪能した。 晴れて手にした生活は、わたしを自由に開放した。好きなものを食べ、好きな時間に入

          帰省は移動時間30分で。