そうだ、君もVCになろう!持たざる者がベンチャーキャピタリストになる方法。
こんにちは、エルモです。
本日のnoteでは、
・個人もVCがやっているビジネスモデルをパクると良いかも?
・そもそもVCのどこに優位性があるの?
・お金がないのに、個人がどうやってVCになるの?
このあたりについて、書いていこうと思います。
ビジネスの成否は、ツールやノウハウなどの自社独自の強みではなく、そもそものビジネスモデルで勝負が決まることが多いと私は考えています。
個人や小資本であれば、無限にリソースを投下できるわけではありませんので、なおのことビジネスモデルの優劣に着眼することは大切です。
※私自身、VCのビジネスに精通しているわけではないので、一部間違いがあるかもしれません。その場合はご指摘いただけますと幸いです。
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打席の種類と数が多いVC
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最近読んだ本で、メチャクチャ面白い本がありまして、その一節をご紹介。それがこちら。
簡単にまとめると、
・事業家のチャレンジ回数は少ない
・一度起業すると、打席の種類を選びにくくなる
・一方でVCは打席の種類も回数も相対的に多い
・多くの起業プロセスに携わるので、情報が入ってきやすい
といった違いがあるようです。
ここで私は「VCが良くて、事業家は悪い」と言いたいわけではありません。ただし、ファクトベースで見て、もし投下資本があるなら、VC側のほうが有利な構造にあるのは事実です。
そして、よくよく考えると、このVC-起業家の構造と相似形を成しているものがあります。
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VCと同じ構造にあるビジネスについて
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