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手放すことに慣れることと、期待している自分に気づくことと、すべては運命と思うことと。
それはそれは たくさんの
かなしいこと
つらいこと
くるしいこと
いたいこと
人生ここまで生きていれば
経験する、たくさんの
泣いたこと
傷ついたこと
気がつくと、
素直になるよりも
手放すことがうまくなっていて
期待をしている自分に気がつくと
冷めた自分を呼び起こして
最悪の事態に備えて
避けられないときには
こうなることは、決まっていたから
運命なんだと言い聞かせて
自分を、守っている?
「おとな」になっている?
とも、言えるのかもしれないけど
いたいことは、いたいと
欲しいものは、欲しいと
言わないことが盾だとしたら
こんな、簡単なことはない
どんなに刺されても
何リットル泣いたとしても
だれも見ていなければ
事実には、ならないから