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Artichoke chocolate【チョコレート】~東京都現代美術館『デイヴィッド・ホックニー展』
ブランド名:アーティチョークチョコレート
種別:クラフトチョコレート
国名:東京 清澄白河
夏休みに『デイヴィッド・ホックニー展』に行きました。途中、ちょっと寄り道をして、東京都現代美術館近くの『アーティチョークチョコレート』で一休み。あまり映えてませんが、エクアドル産カカオのアイスに、自家製ガトーショコラが、バリバリのっています。もう汗だくだったので、クーラーの効いた、カカオ香る店内でのアイスは、至福のひとときでございました。
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『アーティチョークチョコレート』さんは、2020年秋から産休で約1年間休業していましたが、現在は営業カレンダー通りで営業しています。
デイヴィッド・ホックニー展
1937年生まれ(86歳)の現代美術家で巨匠だそうです。存じ上げなかったのですが、現役アーティストで100億円以上のオークションレコードを持つとのこと。どんな作品群なのか興味がわきました。
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「春の到来 イースト・ヨークシャー、ウォルドゲート 2011年」©︎ David Hockney
3.656 x 9.752 m あり 大きいです。
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「ノルマンディーの12か月」©︎ David Hockney
90m あり 長いです。
写真撮影OKエリアの大きい作品群は、あまりときめきませんでした。
写真撮影NGエリアの初期の作品群は、結構興味深かったです。
版画のウエザーシリーズは、前のめりで顔を近づけて、どうしたら版画で、こんな表現ができるのだろう?と後から調べたりもしました。
写真のコラージュ(龍安寺の石庭を歩く)では、遠近法の概念を取り払い、人間の視覚に寄せる表現に、あー確かにリアル。と思いました。平面的なのに、無意識の域を刺激してくる立体的感覚があって、特にリビングで友人との雑談していた写真のコラージュは、特に気持ちが伝わり気に入りました。
代表作のひとつ(クラーク夫妻とパーシー)では、どの位置に立って鑑賞しても、絵がこちらを見ているような目線を感じます。この絵はポジティブなモチーフのようですが、クラーク婦人の瞳から、片目から優しさと、片目から猜疑心の様なものを感じてしまい少しコワイ感じがしました。
この日は、2展セット券で入ったので、
11時から15時まで、4時間とは・・・結構楽しんだかも。
東京都現代美術館|MUSEUM OF CONTEMPORARY ART TOKYO (mot-art-museum.jp)
いつも読んで下さりありがとうございます。